地球よりドライバーに優しい車作りがいいな♪

おはようございます。
最近、夜勤がしんどいPONTOです。(|||´Д｀)


さて、最近、高齢者が運転する事故が多々起きていますよね。
先日、PONTOが住んでいる栃木でも、某病院の敷地内で高齢者が運転する車が、暴走し死亡事故がありました。

なんでまぁ こんなにも高齢者が運転する事故が起きるのか……

春だから、頭がぼ～っとしてるから？
年齢的に判断能力が衰えるから？
とっさの操作が出来ないから？

確かに、そういうのもあるかもしれませんが……
でも、それだけでは無いような気がします。

必ずとは言いませんが、事故を起きた車を見ると、最近ハイブリッドの車が多く見ます。
しかもトヨタ車が多いような……。


よく売れているメーカーだから？
ハイブリッドは時代の流れだから？

一概にそうではないような気がします。


勝手な想像ですが、私 個人的には 操作するシフトギアに問題があるんじゃないかなと思うんです。

よく、警察の取り調べで……
「アクセルとブレーキの操作を間違えた」
「バックしたつもりが、急に前進した」
って耳にしますが……


例えば、トヨタのハイブリッド車のATシフトは

こんな表記です。
※プリウスやアクアのシフト

これを見ると、「B」ってありますよね。
これ、ブレーキ(エンジンブレーキ)の意味なんですが、どうもこれをバックのBと解釈してしまうのでは？と感じてならないんです。

バックは本来「R」なのにね。
ブザー音も、耳が遠くなると聞こえにくくなりますし。


日産ノートのハイブリッドも

同じく、エンジンブレーキの表記は「B」。



マツダのアクセラハイブリッド車も

「B」と表記しています。
まあ、この辺は、トヨタとの技術提携もあるんでしょうが。


じゃあ、ハイブリッド車はみんな、エンジンブレーキは「B」なんだ……と思いますが、


でも、ホンダのハイブリッド車のシフトは

「L」とローの表記をしています。

エンジンブレーキなら、本来、「L」(ロー)や「S」(セカンド)
の表記じゃないのかなって。

ホンダのシフトならなら、今までのAT操作と変わらず違和感もないですし、操作の間違いも少ない気がします。

だからって言うわけじゃありませんが、あまりホンダ車で起こす高齢者の事故は無いような……。


本来なら、「P」「R」「D」が共通のように、エンジンブレーキを必要とするギアの表記も、どこのメーカーも統一したほうが良いのでは？って思います。

あとは、各シフトに入れた際に、
「後退します」とか「前進します」とか言うのも一つかも。


事故を起こさないのは当然ですが、これから高齢者が増える時代、自動ブレーキもいいと思います。こういうところも、安全対策の一環としてメーカーも取り組んでほしいかな。

地球に優しい車作りも良いけど、ドライバーにも優しい車作りも、これからは必要なのかなって。

そう考えると、ホンダってドライバーの事、よく考えてるんだなって思うPONTOです。
f(^_^;