ドラレコを前後に設置して、これで万全!と思ったのですが、やはり前(d'Action360S)の記録時間が短いのが気になりだしてしまいました。
こうなると128GBのmicroSDカードがどうしても欲しくなり・・・^^;
かなり瞬間的に128GBで高耐久性のmicroSDカードが安値で出品されていたのでポチりました。
届いた商品の外観を見る限りではSAMSUNG製のHigh Edurance(高耐久性)仕様に見えます。
格安品の第1の問題はこれが偽装品か否かということ。
購入してみたら実は粗悪品だったり容量偽装品とか、いろいろあるそうです。
・・・で、先ずは"H2testw"というツールでチェックしてみました。
結果、テストに4時間程かかりましたが、無事パスしました。
つまり実際の容量も128GBで、偽装されていないということ。
ところが、実際にd'Action360Sに挿入してみると・・・
エンジン始動時に毎回「SDカードを確認してください」のメッセージが・・・
ただ、録画自体は問題なく出来ているようです。
じゃぁこのエラーメッセージは何を根拠にしているんだろう?
・・・ということでまず疑ったのは、純正品になにか細工がしてあるかも・・?
例えば隠しファイルが置いてあるんじゃないか?
・・・ということで純正品64GBカードの中身を"ReneeBecca"というツールを使って丸々128GBカードにクローンを作成してみました。
でも、d'Action360Sは相変わらずエラー・メッセージが出します(汗
エラー・メッセージの元凶?が隠しファイルでないなら一体なんだろう?。
もしかしてカードのアクセス速度をチェックしている?
じゃぁ、次はSDカードの実際の読み書き速度を測定してみよう・・・
ここで大問題。
手持ちのカードリーダーがUSB2.0までしか対応していませんでした(汗
これだと、今どきの高速メモリーカードをテストしてもある程度以上は測定できません。
それで急遽USB3.0対応のカードリーダーをポチりました(右側がUSB2.0で左側がUSB3.0対応です。ケーブルの太さがまるで違いますね。)
結果、USB2.0カードリーダーでは読み書き速度が30MB/s程度だった
のがこの通り。
この128GBを"d'Action360S"で使用してみました。
スマホでモニターしながらの結果ですが、残念ながら"メモリーカードを確認してください"というメッセージが出てしまいました。
ご丁寧に"専用カードを使え"という旨のこんな画面まで・・・^^;
V40に取り付けてもやはり"メモリーカードを確認してください"という尾根遺産のメッセージが毎回出ますが、実際には記録されているようです。
でも毎回尾根遺産に嫌味を言われるのもなぁ・・・
ということで、あれこれ試行錯誤してみることに・・・
ちなみに、遅めの32GBカードではエラー・メッセージすら出ず、
しかも録画ランプも点灯しませんでした。全く使えないカードはここまで無視されるんですね(爆
更に、現在スマホで使っている64GBカードでもエラー・メッセージが出ました。
書込速度は128GBカードより速いんですけどね。。。
やはり純正品程度の速度は必須だということなんでしょう。
・・・で、どうしても確認したくて読み書きが高速な安価なSDカードを購入してみました。
SDカードとしてのチェックはOK。偽装はされていませんでした。
更に読み書き速度を測定してみました。
読込みは90mb/s以上、書込みは70MB/s以上と、128GB/\2,580とは思えない速さを記録。
期待に胸を膨らませて(笑 ドラレコに挿入してイグニッションON!
いきなり「フォーマットしてください!」と尾根遺産に叱られました(汗
でも専用スマホ・アプリからフォーマットしてからは全く異常なく使えました!
高耐久を謳っている製品ではありませんが、ざっと計算してみれば数年は問題なく使えるはず。これでしばらく様子を見ようと思います♪
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クルマ | 日記
Posted at
2018/12/17 15:16:27