
先日日曜の夕方のことです。
市内のスーパーマーケットへ夕飯の買い物に出かけた連れ合いが、買い物中にやられました。置き引きと言っていいのかな?。
何をボーッとしていたのか、財布、クルマや家の鍵、携帯電話などを入れた手提げ袋をカートに乗せていたんだそう。カートから離れはしなかったようですが、食材を選んでいる隙に袋ごと無くなっていたんですと!。
被害にあったことをお店に連絡し、防犯カメラを見てもらいましたが、肝心の所は写っていなかったそうです。
警官も2名駆けつけてくれましたが、結局手がかりは無し。
呼び出された私も1時間ほど付き合いましたが、結局買い物は出来ず、ガッちゃんたちと約束してあった夕食は見送られることになってしまいました。
家に帰ってからは、財布に入っていたクレジット・カード類の盗難届と再発行依頼、携帯電話の無効化など大わらわ。夜遅くになってようやくコンビニ弁当で一息つきました^^;
その夜は家の鍵やクルマの鍵が心配でよく寝られず・・・。
さてその翌日昼頃、先のスーパーマーケットから連れあいに連絡が入ったそうです。
「手提げ袋が見つかりました!。」朝になって新しい商品を並べようとした店員さんが、棚の後ろに押し込んであった手提げ袋を発見したんです。当然ですが、財布は抜かれていました。手提げ袋を盗ってすぐに財布だけ抜いて、商品の後ろに隠しちゃったんでしょうね。かなり手慣れた手口です。
この時点で、家の鍵はすでに入れ替え済み。クルマの鍵はこれから入れ替え作業をしようかと云うところでストップ。携帯電話も仕事に絶対必要なので機種変更済みでした。
カード類が入った財布一式が行方不明状態です。
翌々日午後、今度は警察の遺失物係から電話が・・。
なんと!、市内のかたが草むらの中から財布を発見し、警察に届けてくれたんですと!。カード類はそのまま財布に残っていて、現金だけが抜かれていたそうです。
財布を引き取りに行った連れ合いは、「警察の遺失物係は事件のことを知っていると思ったら全く話が通じなかった。こちらから刑事課に連絡して初めて盗難品だと気がついた」と憤慨してました。
当然ですよね。大事な証拠品を何の調査もしないで被害者に返すところだったんですから。
連れあいの主張をやっと理解した警察は財布とカードの(もちろん連れ合いのも)指紋を採取したそうですが、革の財布からの採取は難しいらしいとのこと。カードも犯人は触れなかった可能性が高いそうです。この点からも犯人は常習犯らしい・・・。
これで書類上の被害は現金のみとなりましたが、実質は家の鍵の交換費用、携帯電話の買い換えなど、痛い出費がかさんでしまいました。
でも、不純な動機であれ、新しいカメラ付き携帯(EXILIM W63CA)を手に入れた連れ合いは、なんだかとっても嬉しそうです(爆
Posted at 2009/08/06 12:32:10 | |
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