ヨーロッパでは大抵駐車場が狭く、相当気を使ってドアを開けなければ昇降時に隣の車のボディーにぶつけてしまう。実際、それが元で多くの車が傷だらけだ。
日本で同じことが起きると、大変な事態に発展してしまうはずだ(笑)まあ、もっとすごいのはパリやミラノで、縦列駐車には前後の車のバンパーを当てまくっている(爆)
なので、あれらの都市ではバックセンサーをつけないのだそうだ(どうせ誰かがぶつけることによって壊されるので)
という訳で、駐車場対策として、カンパニーカー(社用車)以外のそれなりの車はサイドプロテクションモールをつけている。
でも、そういうことに一切気をつける必要のない区画がある。
身障者用、妊婦用、赤ちゃん連れ用スペースだ。
これらは恐ろしいほどのスペースが与えられ、四方八方全開でも隣にぶつかることがない。
赤ちゃん連れで買い物する時には、ベビーシートを車からはずし、そのままスーパーのカートにドッキングできるようになっていてそれはかなり便利だ。
Posted at 2012/04/21 07:55:39 | |
トラックバック(0) | クルマ