
では、エンジンオイルを交換したいと思います!油温をオイルパンのドレンボルトから取ろうと考えているので、自動的にエンジンオイルを交換することになります。ではいってみたいと思います! (´∀`*)
まずは、車をジャッキアップして、車の下に作業スペースを作ります。
申し訳程度しか出来ないんだけどねw (;´Д`)
タイヤ交換するときより、少し高めに上げる程度で結構です。
あまり上げすぎるとジャッキが外れやすくなり危険です。
本来は、パンタなどでジャッキアップした後、安全のために
リジットラック(俗に言うウマ)をかけてください。今回は手元に無かったので、
このまま作業を進めますが、大変危険ですので、いい子の皆様は
マネをしないように! (*´・∀・)*´-∀-)ウン
コレがドレンボルトです。ラムコの油温計の温度センサーがついています。
コレがオイルフィルター。近くにエキマニがあるので、やけどに注意してください!
油温センサーのケーブル。平型の端子が写っていると思いますが、
これは自分で改造したものです。なぜかというと、
ドレンボルトは「まわして」緩めたり締めたりしますよね?
すると、ドレンボルトと一体のセンサーも回転します。
センサーが回転するとケーブルはねじれていきます。そうです、
ケーブルが元に戻ろうとして、ボルト自体がまわしにくくなるわけです。
また、ねじれが原因で破損する可能性もあります。
こういうタイプのドレンボルトは壊れやすいので、こういった障害を
ひとつでも少なくする工夫が必要なんです。
さてさて、長くなりましたねw (;´Д`)
ドレンボルトをオイルパンから外しました。
コイツをDefiの油温センサーに交換すればいいんだけど・・・。アレ? (。´・ω・)ん?
よく観察してみると・・・。分解不可能・・・? Σ(-∀-;)
マジかよ。アダプターを別に用意しなければならないようです・・・ 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
まあ、しょげててもしょうがないので、作業を進めます! (・∀・*)
オイルフィルターを交換します。フィルターが下にあるので、
比較的交換は楽に出来ます。アッついエキマニがあるけどw
このインプを買ってから、入れ続けてるオイルです。
「Mobil 1 15w-50」。時間が無くて、前の交換時期から1年くらい経ちましたけど、
ここまで硬いオイルだと、体感できます。
まず、エンジンの振動が大きくなります。硬いんで想像できますよねw
あとは油圧が上がります。交換前だと暖気完了後、2キロ前後でしたが、
交換後は3.5-4.0キロ程度まで上がります。
もうひとつ。油温が下がります。交換前は85-90度ぐらいでしたが、
交換後は80度ぐらいで安定してます。峠攻めてるときでも
90度ぐらいまでしか上がらないです。
噂のオイルフィルターです。ちょっと期待です! (´∀`*)ワクワク
取り付ける前に、オイルフィルターのゴムパッキン(黒いリング状のところ)に
エンジンオイルを薄く塗布しておきましょう!
最初は手で締まるところまで締めて、あとはカップ(フィルター回すヤツ)で
締め付けるんですが、締めればいいってわけじゃありません。
よく、思いっきり締めてる人とかいますけど、アレはエンジンブロック側にも
フィルター側にも、あまりよくないです。それに、外すときが大変ですw
自分は手で締めたあと、カップで約90度締め付けたら良しとしています。
まだ締めれるぐらいがちょうどいいです。明らかに緩い(手でフィルターを
緩む方向に回した時に、フィルターが回る程度)と感じたときは
さらに締めますが、基本はコレでいいです。締めすぎも緩すぎも
良くないですからね。 (´∀`*)
はい、装着完了です!
では~、エンジンオイルを入れていきます!
フィラーキャップをあけます。
オイルジョッキにオイルを入れて、エンジンへオイルを入れます。
今回、油温を取れなかったので、またオイルを抜きます。ので、
4Lしか入れません。少ないですけど・・・。
オイルを入れ終わったら、フィラーキャップを締めて、エンジンを回します。
油圧警告灯が消灯したのを確認したら、エンジンを止めてレベルゲージで
油量を確認します。
分かりにくいですけど・・・。油量はロアレベル(ゲージの右の丸い穴)にあります。
本当はダメなんですよ?ただ、EJ20はオイルが下がるのに時間がかかるので、
1日程度放置すると、油量は上がってきます。
次はクーラントを抜きます! 次のページは
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