
昨日のインプのタイヤ交換に続いて、
エルグランドのタイヤ交換も行いました!
では、いってみましょうか! (σ・∀・)σ
まずはタイヤを物置から出してきます。
車載ジャッキはここ。
特殊ナットがあるので、専用のソケットを使います。
エルグラのタイヤも測ってみました。7mmですね。
エルグラはジャッキアップポイントが指定されているので、
指定されたポイントで、ジャッキをかけてあげてくださいね。 (´∀`*)
インプの時と同じ要領でナットを緩めていきます。
インプのタイヤ交換記録は
こちら。
はい、はずれました! わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
ハブボルトをブレーキクリーナーできれいにします。
インプの時と同じように潤滑剤をハブボルトに適量、塗布します。
インプの時に紹介したやり方は、エルグラに効果があります。
やっぱ重たいから、このやり方が楽ですw (;´Д`)
どこか一箇所、ホイールの穴とハブボルトをあわせます。
テコの原理を利用してホイールの穴とハブボルトをあわせていきます。
ここまできたら、あとは楽です。
インプのときはタイヤ下部をキックをしましたが、
重いホイールの場合、入らないことが多いので、
そのまま、タイヤレバーをグイッ!と上へ引き上げ
タイヤを持ち上げる感覚でやると、スコンッ!とはまります。
重いホイールの場合はこっちが楽です。 (´∀`*)
無事ホイールがはまったら、仮締めをしましょう! (´∀`*)
エルグラは重量があるので、ナットを約12kg(120N)で締め付けます。
あとは遠いところ順に締め付けていけばオッケーです! ゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
ついでですから、ブレーキドラムの中も見てみましょう! (´∀`*)
ブレーキドラムはこのようにして、手で引っ張ると簡単に取れます。
固着していたりすると取れないです。そういう時は、
このようにして、ドラム外周面をたたいて打撃を与えると
外れます。手で外れない時はハンマー等でたたいても大丈夫ですが、
ハブボルトをたたいてしまわないように、注意してくださいね。 (´∀`*)
ガコガコ動くようになったら、手で引っ張ると取れますよ。
はい、外れました! わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
このブレーキは「リーディング・トレーディング方式」と呼ばれるタイプで、
一般的な乗用車のドラムブレーキになります。
特徴として、ホイールシリンダーが1つで、前進時、後進時ともに
自己倍力作用(セルフサーボ効果)が働きます。
どっちかのブレーキシューを手で引っ張り、動けば正常です。
進行方向のブレーキシューは「リーディングシュー」、
反対方向のブレーキシューは「トレーディングシュー」、になります。
基本的に前進が基本の車ですから、写真で見ると
左側が前になりますので、前進時は左のブレーキシューが
リーディングシューになります。勘のいい読者様ならもうお気づきだと
思いますが、バックしているときは進行方向が逆になりますので、
写真で見ると右側がリーディングシューになります。
あくまでも「進行方向のブレーキシューがリーディングシュー」ですので、
進行方向が入れ替わると、リーディングと、トレーディングの関係も
入れ替わります。難しいですよねw (;´Д`)
リーディングシューは自己倍力作用が働くため、
トレーディングシューに比べ、早く磨耗します。
前進が基本ですから、写真から見て左側が減ることになりますね。
その証拠として、左側のシューの様子です。
リーディングになっている時間が長いわけですから、
こんな感じになります。
一方、反対側のシューの様子です。
こっちはトレーディングになっている時間が長いため、
あまり減っていません。
ちなみに、左側のシューはもう交換しないとマズイですw
ペラッペラですねw (;´Д`)
あとは、ドラムの中に溜まったブレーキダストを掃除して
元に戻します。
ってなわけで、タイヤ交換終了~! ヾ(*´∀`*)ノワァーィ♪
はきつぶしの冬タイヤ。
ずいぶんと偏磨耗してますねぇ・・・。 (;´Д`)
新しい夏タイヤ、父親にプレゼントしてあげたいです・・・。 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
折角のチャンスです。普段構ってあげられないので、簡単な点検をします。
Z33と同じエンジンです。興奮しますわぁ~♪ (´∀`*)
特に問題ないのでウォッシャー液を足しておきます。
タイヤとホイールの”当たり”をならすために、近くのスタンドへ。
空気圧を調整して、再び締め付けて作業完了です!
お疲れ様でした! わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
これからどんどん寒くなって、雪が降りますねぇ・・・。
インプも冬眠の準備をしておかないとなぁ・・・。 (*´Д`)=3ハァ・・・