
中古車市場においても走行距離の多いMC22S、ワゴンRですが、ターボ車で10万キロ走破も珍しくありません。
MC22Sに搭載されているK6Aエンジンにおけるトラブルの中でもオイル管理が行き届いていなかった為に白煙吹き出し→診察→タービン交換という事例もネットで調べれば結構出てきますね。
よくターボ車はオイル管理が重要という話が出てきます。
以下、ホンダのHPより抜粋
タービンは毎分10万回転以上の高回転で回り、しかも700℃以上の高温になります。
その潤滑と冷却は、エンジンオイルにより行われます。したがって、定められた距離または期間でエンジンオイル、オイルフィルターの交換を行わないと、劣化したエンジンオイルによりタービン軸受部の固着や異音の発生など、故障の原因となります。
という理由で、オイル交換時期は守りましょうという話。
オイル管理が出来ていなかったタービンがコチラ
こんな感じで、タービンの羽部分がドロドロ
最悪の場合、羽が破損し欠片がエンジン内に侵入→シリンダー引っ掻きまわしてシリンダー交換となっちゃうわけです。
じゃあ中古で購入してからフラッシングオイル使って綺麗にすればいいじゃん!
というわけなんですが、中古車(オイル交換の時期が不明のK6Aエンジン)でフラッシングオイルは超危険です。むしろトラップ。
フラッシングオイルを使用するとエンジン内のスラッジやゴミがエンジンから剥がれ、オイルの通り道を循環しだします。
K6Aエンジンのオイルの通り道は一部分、超狭いところがあります
K6Aのオイルが通るパイプを止めるボルト、ユニオンボルトの画像です。
ありえないぐらい細いです。
およそ1φです。
フラッシングオイルなんか使った日にはどう考えても詰まりますし、オイル管理の重要性が穴のサイズでお分かり頂けると思います。
どうしても神経質な方は捨てオイル(洗浄能力が高いと噂されるカストロのDCターボ)で1,000キロ走行後、再度オイル交換という流れが良いと思いますが、費用がかかるのでオススメ出来ません。
Posted at 2015/08/27 12:50:34 | |
トラックバック(0) | 日記