きくまるだぁのブログ一覧

大事に使っていたBMWのシステムヘルメットですが、内装が経年劣化で被る度にボロボロと落ちてきます。　内装セットはあるのですが、1セット1万5000円程します。　高価だったとはいえ、流石に延命するよりもオークションで売ることになりました。

そこで代替のヘルメットとして選択したのは、ドイツのシューベルトのバイザー格納式ジェットヘル「J1」です。　問題は国内の代理店が廃業していて入手困難なのです。
（某浜松の業者が取扱との噂はありますが、かれこれ1年以上実現していないです。）

そんなわけで、ドイツの通販業者で「ポチっとな」したのが8月21日、昨日税関を通過して、本日無事に届きました！　　ユーロ安のおかげで、DHLの航空送料込みで「27,000円」のバーゲン価格です。　因みに国内正規品は59,800円でした。

代理店が無いので、パーツの供給もないのですが、そのときはまたドイツから取寄せますわ。。。　

もうお気付と思いますが、オイラにはクルマとバイク以外も機械式時計の趣味があります。　と言っても、近年は保管してても無駄なんで殆んど処分して本当に好きなのを3本程度保有してます。

このデイトナは11年程前に札幌の某有名百貨店で不良在庫となり、当時ロレックスが自社開発ムーブメントの新型を発表したので「質流れ」となる予定だったものです。　流す直前に情報を頂いたのですが、その時は全く同じ時計を持ってまして一度お断りしたんです。（安い買物でないですし、現金決済なんで急に言われてもねぇ）　ところが品番を良く見るとちょと違うのですね、これが流通数が極端に少ないシェル（貝）にダイヤ文字盤仕様だったんです。　「おおおっ、いる～」となりまして今度は自分の時計を質流れさせて、無理して入手しました。　写真だと全然分かりませんが、シェルは見る角度によって輝きが変わる素敵な美しさを持っています。　自然の物なので2点と同じものが無いのも良いところです。

それにしても近年のロレックスの価格設定は高額過ぎてびっくりします。　ブランドにこれだけ付加価値がつけられるマーケティング力は見習いたいと思います。

秘蔵？の懐中時計コレクションです。

1800年代の後半から1900年代の前半の米国製で、右側のは1916年製とあります。
当時は印刷技術がありませんので、時計の盤面の表記は手書きです良く見ると筆書なのが分かります。　左の時計にはなんと時報機能がついてるのですよ。　これが、毎時と半時になんとも味のある鈴の音を奏でます。　まぁ、ウチに代々転がってたんで大した物では無いと思いますが、大事にしたいと思います。

前後しますけど、これが裏蓋を外された「DATE JUST」ちゃんです。　真贋確認をココでして贋物は「弊社製品ではございませんので、、」と返却されるようです。　これは、カウンターの奥で開けたところを無理言って見せて貰いました。　　

結婚10周年記念にウチの奥さんにプレゼントした時計が、先日動かなくなりました。　で、日本ロレックスさんへオーバーホールを依頼してたのですが、予定よりちょっと早く今日戻ってきました。　

研磨仕上げも同時にしてくれるので、外観も新品同様ピカピカになってます。　金無垢の時計は表面が柔かいので細かい擦傷だらけでしたが、全部跡形も無く消えてます。　ちなみに時計に関しては今日から2年間の動作保証がつくそうです。　凄いな～。