地区戦もいよいよシーズン折り返し
今回は地区戦唯一のフルパイロンコース
奥伊吹モーターパークで後半戦初戦となる
第5戦が開催されました。
昨日時点ではまだ梅雨明けしておらず不安定な天気予報でしたが、
何とか前日練習、試合当日共にドライで挑めました。
前日練習では二分山のタイヤで練習し、奥伊吹の路面になれて来たところで、
最後の2本は本番タイヤに。
当然2秒くらいは上がるだろうと思ってたら
0.5秒ほどのタイムアップにとどまり、
一体練習になったのかわからないような状況で終了。
本番タイヤにアジャストできず、試合当日を迎えました。
コース設定は去年の地区戦ににてる感じで,
ギヤ選択やライン取りなどなかなか悩ませる設定は流石の主催者です。
1本目は通常空気圧と減衰でチャレンジ。
昨日の練習のイメージで走ると
各所で突っ込みすぎ&アンダー連発。
おまけにパイロンタッチで最下位スタート(-_-;)。
生タイムでもトップ赤ランサーT倉君に2秒離されています。
ここ3戦すべて一本目で結果が残せず、不安定な状態。
2本目は、このままでは勝てないので、セッティングを大幅変更が必要と感じました。
そこで考えついたのが、
①センターデフのロック率を下げる。
②リヤタイヤの空気圧を上げる
でした。
①はギリギリまで悩みましたが、試合ではやったことがなのでやめ、
②はフロントタイヤの空気圧を下げることで
リヤの空気圧を相対的にあげ、F2.2、R2.4でいきました。
2本目はスタートで失敗した以外は
まぁ細かなミスはありますが
自分では進入抑えて、ライン取りを、より直線的になるよう
全面的にライン取りを見直したのは
間違っていないと思っていましたが、
同じインプレッサの70さんにも負け、結果は3位。
生タイムでも0.5秒ほどしかアップできませんでした。
あとでビデオ見ると、
2本目はライン取りの変更ではなく
1本目でアンダー出たところを抑えるという考え方のほうが
良かったように思います。
あと、この気温で空気圧を下げるのはあり得なかったなと・・・
タイヤの限界下げる方向にいったのは、
自分の腕ではなく、車のせいにしていたからに他ならないでしょう。
これまではまず自分の走り方の見直しを第一にしていたのですが、
そうならずに、車のセッティングの見直しで
しかも間違った方向に考えてしまったのは
開幕3連勝していた慢心があったと思います。
今回は本当に大反省しなければいけないと思いました。
シリーズは残り3戦を残し、私3勝、赤ランサーT倉君2勝と
まったく分からなくなってきました。
それどころか、今の赤ランサーT倉君の勢いでは
もう勝てないかもしれないと思うくらいです。
もう一度ここでイチから出直して
結果よりもシーズン終わって悔いの残らないよう
頑張りたいと思います!
※動画撮影など、すべりストさん、いろいろとお世話になりありがとうございました!姫路でも頑張ってください!
Posted at 2013/07/08 18:20:57 | |
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