播磨守(はりまのかみ)のブログ一覧

まいど～♪ 先日(10/2)、岡山県の遺跡探索に行って来ました。 県内でも有名な三大巨石古墳＋αのコースです。

牟佐大塚古墳(岡山市北区) 6世紀末築造、円墳。

ソレは住宅街の真ん中に“デン”と存在します。

羨道(石室へ向う道)の水溜りには、光藻が生息していました。何と幻想的な…

玄室と家型石棺。石棺外部は千数百年もの間風雨に晒され 風化していますが、内部は非常に精巧な作りが伺えます。

石材の一つ一つが超巨大ｗ

こうもり塚古墳(岡山県総社市) 6世紀後半築造、前方後円墳。

玄室は施錠されていますが、刳抜式家型石棺が…

石材は、やっぱりデカい!!


江崎古墳(岡山県総社市) 6世紀後半築造、円墳。

この家型石棺から 副葬品と共に、男女一組の人骨が発見された。


箭田大塚古墳(岡山県倉敷市)

ココも残念ながら施錠されている。内部には組合式石棺が3基有る。

他に負けず劣らず、巨大な石組み。


学術的な事は、まだまだ勉強し出した所なので 勘弁して頂いてｗ 吉備路、見応えアリでしょ？ｗｗｗ

まいど。
クラッチ周り修理の件、来週に持ち越しとなりました。今日はたつの市・龍野城へ行ってきました。

元々室町時代・山城(城主・赤松氏)だったものが豊臣秀吉の播州征伐により落城、江戸時代に平山城(城主・京極氏)として再建されたが破却。寛文12年(1672年)信州飯田から脇坂氏が入国し、御殿式の築城整備を行なった様です。
天守閣・櫓等の大々的な築造を行わず、大手門・本丸御殿のみのシンプルな縄張りとなっています。

鶏龍山々頂の古城趾は… また今度にしよう(^_^;)

…“塩野六角古墳”もリベンジしておきました(￣ー￣)ﾆﾔ

玄室(石棺が納められていたスペース)より、塩野の集落を望む。※市町村統合により、現・姫路市。
７世紀中盤頃に造られ、日本初の墳丘が六角形(一辺3,8～4,4ｍのやや歪な形)である事が確認された。塩野・岡ノ上山の中腹/古墳公園最上部(標高約150m付近)に位置する。
被葬者の詳細は分かっていない。創建当時この地方を支配していた豪族・山部三馬(やまべのみま ※播磨國風土記に載る)か その一族の墳墓との説がある。

…此処の主の魂は、こんな視点で 子孫達の営みを見守ってきたのだろうか？ 1200年以上経過しているので、石棺・副葬品ともに盗掘を受けている。須恵器×３点のみが出土した。

まいど。
え～ 部屋のクーラーぶっ壊れまして思いあぐねた結果、上野公園へＧＯ！(爆)

二回目の“失われた文明インカ…展”です。今回は展示閲覧もそこそこに、ブツをＧＥＴやぁ～っ (｀▽´)ﾉ
前回目を付けてたんですけど、ビビットな色使いのポーチ・小銭入れ・陶製灰皿・ペーパーウェイト・楽器(ミニチュア？)総計１０点、手に入れてきました～

ホンマは、ポンチョとかタペストリーとか銀細工のペンダントとか… 大物が欲すぃ～ (´・ω・｀)ﾉ