車で家を出て幹線の信号待ちにて、ETCのカードを財布から抜き出し、装置に挿入。
「ETCが、利用できます」という女性の声を聞いて、1号線を南下し守口料金所へ向かいました。
料金所手前で減速を始めると、急いでいるのか、薄青銀?のディミオがジグザグしてETCゲートに突っ込んで行きます。
おいおいと思いながら、私も20kmというまではいかないものの、確かに減速面倒と思いながらその隣のETC専用ゲートに突入。
前に車はなし。バーが降りてます。
「いつもの事か?」
「そういや、守口料金所は大抵上がっりぱなしの事が多かったような…、デミオは行ったよな。」
近づいたが、開かない。
「そろそろか?」
開かない。
「え~」
さらに減速。さすがに、20km以下になっていただろうと思う。
でも、開かない。
「たぶん寸前で開くんだろう。」
やっぱり、開かない。
ボコ!!
「Oh~No~!」
ボンネットに、ウレタン状のバーが当たり、バーが「グニャ」っとなるのが見えました。
さすがに、当たってからあせりました、事故を起こしてしまった気分です。
止まったほうがよいのか、バックミラーを見てもおじさんは出てこず。
アセアセ。
う~ん。後ろから車きてるし~
と危ないながらも左斜線に割り込み路肩に寄せて、ハザード点して停車させ、カードを確認。
「ちゃんと入ってるやん!!」
「なんでじゃ~??」
降りて、ボンネットの凹みを確認したかったけど、ここでは危なすぎる・・・
やっぱりおじさんは出てこないし。
しかたがないので、そのまま目的地に向かいました。
降り口では、いつもの「マイナス140円です。」の声なくとおり過ぎました。
駐車後、ボンネットを見ると、汚れにほとんどわからない線が付いている程度でホッとしました。
こんな事もあるんですね。
バーにぶつかると、パニックになって、事故原因になるのでは?
「ぶつかっても、傷はほとんど付かないから安心してそのままGOせよ。」てな案内をしていて欲しいと思ったのでした。
後ろの車もビックリしたでしょうねぇ。
ここに連絡しなくては。
「ちゃんとカードいれろよ」てな声が聞こえてきそうです。
「でも、ほんとに入れてたんだって・・・」
「有効期限も切れてないよ!信じてよ~」
Posted at 2007/03/26 10:11:38 | |
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