いつもドタバタですが、水曜の夜中にピロタイロッドエンドを装着してアライメントも取ったので、眠い目をこすりながらスポ走参戦にチャレンジ。
しかし前回からの課題でブリーザーとPCVホースがつぶれてエンジン内圧がやばいのでは?というのが解決していないので、朝にひろきさんお勧めのジョイフルホンダへ!
さすがジョイホン、品揃えが豊富です♪φ9mmとφ12mmのホースを購入して、ついでに妻に頼まれた日用品などを購入し、急いで帰ります。
家についたら早速ホースの交換w
このワイヤー入りのホースはいい。潰れそうな気がしませんw ひろきさん、ご紹介ありがとうございました。
それとブローバイを大気開放していたときは気がつかなかったけど、ブローバイホースの取り回しを(ホースはぺしゃんこでしたが)純正に戻して以来、ちょうどその頃に点火もいじってたので、なんとなくエンジンが状況によってはガラガラと言っている感じがしていました。これが日光でいうと2つの高速コーナーのちょうど間あたりで、踏み切っているわけではないけどそれなりに高回転でちょっとアクセルコントロールしているような場面だったので、これがブローバイの所為なのかハタマタちょっとしたノッキングが出ていたのか分からずにいました。
なので安心のため点火時期をリタード。全開のトップエンドで1度遅角し、それを回転方向(6000rpmくらいまで)と負圧方向(-50kpaくらいまで)でスムーズに戻していくような点火タイミングに調整。(@昼メシ食べたラーメン屋w)
ということでまとめると前回からの変化点は、タイロッドエンド、ブローバイホース、点火時期。
そして日光へ。天気は気温も低くていい感じ♪
到着すると今日は平日なのに速そうな人がたくさんいました。その筆頭は、日光のヌシといっても過言ではない、スーパー耐久ドライバーぶん蔵さんw ターボ化されたS2000でコースレコード(36.969sec)出してました。ついに時代も36秒台に。おかしなことになっていますねぇ。私が初めて日光走ったときなんて、クルマも純正に毛が生えた程度のEF3でしたが51秒台くらいで死ぬ思いをしていたのにw
【1本目】13:30- タイヤは冷間190kpaでセット。
走行開始、やや気温や路温低く、なかなかタイヤが温まらない為か、ぜんぜんグリップ感がありません。5-6周してもまだまだ、結局8周したあたりから、やっと攻める気になる程度のグリップが得られるようになりました。
点火かブローバイホースかは分かりませんが、エンジンルームからなんとなく感じていたガラガラッという音は無くなり、より安心してアクセルを踏むことが出来るようになりました。これはホースか点火タイミングか分かりませんが、直ってよかった。
ガソリン半分を少し下回るくらいから走り出して途中少し息つき症状が。なんとなく自分の車はオレボさんのガスタンクバッフルが人から聞くほど効果的に働いていない感じがするんですよねー。取り付けの間違いかなぁ。ちょっとちゃんと見ないとダメね。
ということでタイヤが温まりきった11周目に枠ベスト 42.225sec(タラレバ42.041) トホホ。
【2本目】14:30- タイヤを0.1lpa増やす、ガソリン給油。途中で空気圧合わす。
先ほどよりは少しましなものの、やはりグリップ感がない。タイヤも減ってきてるからダメなのかなぁ?一所懸命やったけどタイムはまったく伸びず、42.257sec(タラレバ42.008)、アレレ。
【3本目】15:30- H田先輩にGPS計測器を借用(私の走りを丸裸w)
なんだか少しタイヤか路面が回復?グリップがよくなってきた気がする。この回はとにかくクルマ・タイヤと自分との対話を重視。高速コーナーの抜け方が良くなったのか裏ストレートでメーター読み142KPHまで速度が出たー!やったー。
それとストレートエンド~最終コーナーではクリップから離れてしまう例があったけど、ボトム速度を上げつつ上手く回れるラインがたまたま見つかってSEC3だけで0.3secも短縮できた。で、41.953sec(タラレバ41.622)。なんとか41秒台には入れることが出来たけど、前回のベストは出ず。ウーン。
日光の常連、羽なしS2000+ラジアルで40秒台で走るH田先輩いわく、私はかなりゼブラに乗らないようにして走っているらしく(自覚あり)、積極的に縁石に乗せるH田先輩とは結構違うラインで走っているらしい。縁石に乗ったときの挙動の乱れがあまり好きでないので、昔っから極力乗せないようにしてきたけど、S2000はどんなコースでも小さく回ったほうが速いと言われてるから、縁石の使い方も練習しないとダメかも。
高さの延長されたピロタイロッドでバンプステアがつかないようになって、その違いは結構わかりやすかったです。まず操作に対するクルマの応答は反応が鈍感に。但し、裏ストレートエンドではフルブレーキしてクルマが前につんのめって、かつFRだけ横力が出るので大げさに言うと背負い投げを食らっているようなクルマの動きがあったのが、よりニュートラルになってフラットライドが実現してる印象。でもブレーキ時の直進安定性で言えば純正タイロッドのほうが良かったかも。いずれにしてもブレーキをガッツリ踏んだときに良くも悪くも違いは感じられたけど、さて自分にはどっちの方があってるのか。
サスがストロークしたときの実効蛇角が減ってるから、そのぶんドライバーが補ってあげる必要があるけど、まだ慣れるには少し時間がかかりそうで、結果として自分の走りたいラインをトレースしていないんじゃないかな。
ということで今回で良かった所もあったけど、やっぱり自分の走りを客観的に見ることが出来たほうがいいし、動画は必要だね。しばらく前に三脚が壊れてしまって最近時動画を取るのもサボってたけど次回は動画を取れるようにするのと、ロガーを導入してさらに深堀かな?
ま、そう簡単にベストタイムは出ないし、これからの課題も見えたんで楽しい一日でしたw
Posted at 2014/11/22 01:05:13 | |
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S2000 | 日記