【スクープだより】Cクラスセダン(W205)PHV、スパイフォトとメカニズムの一部詳細を公開

この記事は、メルセデスCクラス・プラグイン・ハイブリッドは2015年デビューについて書いています。

来年にも発表される予定のW205 CクラスセダンのPHV（プラグインハイブリッド）車のスパイフォトとメカニズムの一部詳細が、AUTOCAR JAPANのHPにて公開されました。

モデル自体はガソリンの4気筒エンジン搭載車でもっとも高出力なC250ベースながら、このクラスとしては優秀な性能を誇っているとは驚きですよね。（ちなみにテスト車は、今のところ日本未導入の「エクスクルーシブライン」がベースとなっているようですね）

このPHV車は本国と同じ来年に、ディーゼル車ともども日本市場へ導入されることがすでに決定しているので、その日本仕様が燃費などでどんな数値を叩き出すのか注目したいところです。

以下引用です。
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【メルセデスCクラス・プラグイン・ハイブリッドは2015年デビュー】

2015年に登場する予定のメルセデス・ベンツCクラスのプラグイン・ハイブリッドの少しずつ明らかになってきた。

エンジンはC250から流用される210psの2.0lターボ・ユニットであることが確定した。これに68psを発揮する電気モーターが組み合わせられるということだ。ちなみに、モーター単独で52kmの走行が可能だという。またNEDCエミッションで50g/kmよりも良い数字を叩き出すモデルであるという。

C350プラグイン・ハイブリッドというネーミングとなるこのモデルは、ボディ・タイプはサルーンのみで、主に中国と北米市場向けに販売される。価格はガソリン・モデルのC400よりも高価になるという。

テスト中のスパイ・ショットでは、後部のパンパーにチャージ・コネクターが配置され、アクティブ・グリル・シャッターが新たに採用されることがわかった。このアクティブ・グリル・シャッターは暖気時間を短くするのと共に、ドラッグを減らす効果があるものである。
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