この記事は、
フォルクスワーゲン、7シーターSUVを3年以内に発売について書いています。
以下引用です。
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【フォルクスワーゲン、7シーターSUVを3年以内に発売】
フォルクスワーゲンの7シーターのSUVは、3年以内に発売になる。しかし、そのモデルはアメリカおよびロシア・マーケットの専売モデルになると予想される。
VW USAの社長、ジョナサン・プラウニングが語ったところによれば、このモデルは、次世代のパサートと同じMQBプラットフォームの上に造られ、フォード・エクスプローラーをメインのライバルとすることとなる。
「われわれが現時点ではトゥアレグをそのラインナップの持ってはいるが、エクスプローラーと較べるとサイズ的に小さく、価格的に高い。エクスプローラーのカテゴリーは、アメリカでは家族向けのSUVとして、非常に大きな市場を持っている。従って、これに対抗するモデルが必要となるのだ。」とプラウニングはコメントした。
フォルクスワーゲンは、10年後に世界最大の自動車メーカーとなる計画を持っている。そのためには、まだ対抗モデルのない市場に向けたクルマ造りを積極的に行なっていくようだ。
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メカニズムは次期パサートがベースということで、FFベースで横置きレイアウトですね。
ちなみに現行のエクスプローラーは全長が5020mmありますが、他のドイツ勢でミドルサイズ・縦置きエンジンの3台(X3・GLK・Q5)は全長が4600mm台なので、対抗できるかはちょっと厳しいでしょうね。
恐らく生産は、現行の北米や中東向けパサート
(↑の動画)を生産している、アメリカのチャッタヌーガ工場(テネシー州)で行われるでしょうから、現地ではクオリティ次第で、ライバルを脅かすほどの大ヒットは間違いないと思います。
Posted at 2012/12/01 14:49:28 |
ドイツ車(VW) | ニュース