この記事は、
アルピナB3ビターボ、ジュネーブでデビューについて書いています。
以下引用です。
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【アルピナB3ビターボ、ジュネーブでデビュー】
アルピナB3ビターボは、ジュネーブ・モーターショーの初日に公開されることとなっている。
このB3ビターボは、BMWの最新のF30 3シリーズをベースにしたモデルだ。サルーンが先ず最初に発表され、ツーリングは追って公開になるはずだ。またクーペとカブリオレは来年の発表となるだろう。
公開された公式ディザー写真では、アルピナ・ロゴの入れられた大きなフロント・スポイラーが解る。昨年、AUTOCARが確かめたところ、専用のアロイ・ホイール、小さいトランク・スポイラー、そして4本出しのエグゾースト・システムが採用されることが分かった。
エンジンはBMWの3.0lストレート6をベースに、410bhp程度までチューンナップされる模様。ピーク・パワーは5500rpmで発揮され、レッドゾーンは7000rpmとなる。また、トルクは55.3kg-mとなり、1300rpmでピーク・トルクを発揮する。
ギアボックスはZF製の8速オートマティック。RWDが基本だが、4WDもオプションで用意されるという。
パフォーマンスは、BMW335iよりも速い、0-100km/hが5.0秒という数値だ。
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エンジンの出力は410馬力程度…同じ3リッター6気筒
(トリプルターボ or ツインターボ)を積み、415馬力を発生する模様の
次期M3(F80?)よりも5馬力低いですが、昨年モデルからのF10 B5ビターボが、M5に対して10馬力差がある(B5ビターボは550馬力、M5は560馬力)という事例のように、最近のアルピナは本家Mモデルを徹底的に意識するようになったなぁと感じます。
問題はディーゼルの次期『D3』はいつ頃発表されるのかですが、発表は来春で、エンジンは恐らく現行モデル
(E90系ベース)と同じ4気筒で、出力は230馬力前後
(現行モデルは214馬力)になるんじゃないかと私は予想しています。
デビューが本当に楽しみですね。
Posted at 2013/02/18 18:35:03 |
ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | ニュース