この記事は、
アウディ、R8 eトロンのプロジェクトを再起動 航続距離400km/h以上を確保へについて書いています。
この記事は、
アウディR8 e-トロン、生産へについて書いています。
開発が一時ストップしていたR8 e-トロンが、航続距離の見直しにより、年内に登場するといわれる次期型(標準モデルは
現行型から引き続きV8とV10エンジンの双方が用意される模様)ベースでようやく生産化にゴーサインが出されたようです。
以下、それぞれの記事より引用です。
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【アウディ、R8 eトロンのプロジェクトを再起動 航続距離400km/h以上を確保へ】
アウディの技術開発担当の取締役員のDr. Ulrich Hackenberg氏は、オーストラリアのメディアの取材に対し、リリースの計画の停止を発表していた電動スポーツカー"Audi R8 e-Tron"のプロジェクトを再起動する考えであることを明らかにした。
このR8 eトロンについては、発売直前と言われていた2013年の初頭に、開発を継続しながらも販売は行わないことがアナウンスされていたが、Hackenberg氏は、その計画の停止の要因の一つであった230km程度という短い航続距離が、バッテリー技術の進歩によって、その倍の400~500kmにまで改善出来る可能性があるという発見が、プロジェクトの復活の理由であるとメディアに語っている。
なお、生産バージョンのR8 eトロンは、これまでプロトタイプとして披露されていた現行モデルを元としたものではなく(フェイスリフト前。画像:上)、2015年モデルとしてフルモデルチェンジする次世代のR8がベースとなる可能性が高いとのことだ。
【アウディR8 e-トロン、生産へ】
アウディR8 e-トロンは、その航続距離を215kmから450kmに伸ばすことが技術的に可能となったため、生産にゴーサインが出された。このR8 e-トロンは、ランボルギーニ・ウラカンに使われる新しいプラットフォームをベースとするモデルとなる予定。
今朝のアウディ年次会見で、テクニカル・デベロップメントの取締役であるウルリク・ハッケンベルグが語ったところによれば、昨年7月の時点よりもバッテリーの技術が進歩したために、その航続距離を伸ばすことが出来たという。
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Posted at 2014/03/12 20:00:22 |
ドイツ車(アウディ) | ニュース