今月のトミカ納車報告です。
通販サイトamazonでまとめて注文した購入車種のヒントは
2週間前に何シテル?でボソッと書きましたが、答えは新発売のノートパトロールカー(No.21)を含む日産車4台でした。
(3年前に購入した前No.48の“e-POWERメダリスト”との比較)
まずノートは埼玉県警に配備された実車がe-POWER搭載グレードではなく1.2ガソリン車をベースにしているため、それはトミカでも再現されています。金型の小ぶりな印象は抜きにして彩色は素晴らしいほうだと思ったので、すごく安心感が持てましたね。もともと発売予定とされていた
世界的に有名な某物流会社のトラックからの代打的一台とはいえ、今月の主役は2020年初登場のフェラーリ
F8トリブートだったため、(総合的に言えば)その影に隠れた存在であるのは否めませんが、前No.48の既存金型流用でコストダウンを図りつつ、それでいて実車にはいま現在存在しないトミカ定番の警視庁所属ではなく、実車さながらに埼玉県警所属の車両を製品化したことは、とくに警察車両を好きなファンや地元に住まれている方にとって喜ばしい一台といえるかもしれません。
上述のノートとの相性を考慮し買ってみたミニパトロールカー(元No.17)に限らず、その金型のベースとなったノーマル仕様(元No.12)も注文したK13型マーチはどんな仕様が届くのか楽しみにしていたんですが、何れも箱に発売当時のシールが貼られた貴重なものを入手できたので嬉しかったですね。
そして既存の現行車種で予てより欲しかったZ34型フェアレディZニスモの高速パトロールカー(No.61)ですが、実は同車の金型をベースとしたノーマル仕様
(実車のイメージカラーである“ブリリアントホワイトパール”を纏った一台。うろ覚えですが、これにほぼ準じたトミカは毎年R35 GT-RのスーパーGT500クラス参戦マシンを再現したものも売られる日産公式の通販サイトでも販売されていたはず…)はおととし開催時のトミカ博 in NAGOYAで購入しコレクション済みであるものの、パトカー仕様はこれまで他に欲しかった車種を優先させたりして入手できずにいたので、ノートが新車で登場したこのタイミングにようやく手に入れることが出来ました。
ちなみに過去のブログでも触れている事実として、2012年に出たK13ミニパトの廃盤、対するZ34高速パトカーの発売開始時期はともに2016年11月ですが、現在のi8がK13からナンバリングを受け継ぎ登場したのも、2013年より発売された先代Z4(E89)がZ34と入れ替えで廃盤になったのもその年月なので、今回入手のパトカー2台は奇しくもBMW車のトミカと関わりがあることで繋がっています。要はそれぞれで世代交代が為されたわけですが、その当時は私にとっても偶然に思えてなりませんでしたね…。
さて来月購入予定のトミカですが、レギュラー品初の製品化で初回特別に左右ドア開閉のアクションも付いて目玉のアストンマーティンを含め、諸事情で新車の購入はまったくと言ってもいいほど考えておりません。ただ、現在未入手の現行品(とくに実車のフルモデルチェンジなどにより、ゆくゆく廃盤の怪しそうなモデルとか…)や中古品で欲しいトミカに関しては国産車・外国車あわせて数台ありますので、そちらに関しては予算等を考慮し入手に当たりたいと思います。
Posted at 2020/02/23 21:05:54 |
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