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2022年11月08日 イイね!

GRBクラッチOH と ロードバイク

GRBクラッチOH と ロードバイク11/6、クラッチOHで、クロノスまで車を預けに行きました。
クラッチを滑らさないように、慎重に運転していきました。

帰りは電車となりますが、クロノスの最寄り駅は、舎人ライナーの舎人公園駅となりますが、この舎人ライナー、埼玉県方向の電車の駅につながってません。
一度都内方向の日暮里、または西日暮里まで、埼玉県とは逆方向に行く必要があります。



この日はツールドフランス 埼玉クリテリウムがさいたま新都心で開かれました。
自転車レースに興味がない方でも、ツールドフランスという名前は耳にしたことあると思いますが、自転車レースの最高峰、車で言えばF-1のようなものです。
そのツールドフランス参加者が、さいたま新都心に集まり、市街地でレースを行うものです。
フェルスタッペンや、ルクレールなどが集まるようなものです。
ツールドフランス埼玉クリテリウムを見るため、舎人公園から電車でそのまま、さいたま新都心に来ました。
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レース開始前なので、まずは展示会場を見て回ります。
そこで見たのがこのマシン。
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ツールドフランスで優勝したマシンの廉価版です。
価格は160万円。
車じゃないですよ。チャリがですよ。桁も間違ってませんよ。

私のマシンより10年ほど新しいですが、形がかなり違う。
横から見ると、フレームが厚い。前から見ると、薄いんです。空気抵抗を極力少なくするために。
ブレーキは油圧ディスクブレーキ。シフトチェンジは電動で、シフトレバーのスイッチからは、無線でディレイラーに伝わります。
ブレーキやギアチェンジのワイヤー類も全くないですよね。必要なものは、フレームの中を通っています。
ハンドルバー上部も、薄べったくなっていて、空気抵抗を極力減らすようになっています。
自転車で空気抵抗なんて・・・・と思う方もいらっしゃるかと思いますが、やつらは200kmの距離を、平均速度40km/hオーバーで走ります。瞬間最高速度は、平地で60km/hを越えます。70km/h超えるんだったかな?
自転車をこぐとき、向かい風できついという経験をされた方もいると思いますが、たかだか30km/hでも、空気抵抗は速さに関係あるのです。

そしてレース。
先ほどフェルスタッペンや、ルクレールなどが集まるものと書きましたが、実は選手の名前は、ごく一部しか知りません。
まずはフォーメーションラップ。
速度が遅いので、私でもそこそこまともな写真が撮れます。

ユンボ・ビスマチーム
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一番奥の選手が、ツールドフランス優勝者、ヨナス・ヴィンゲゴー選手。
このレースでは、2位に入りました。
この人だけサイクルジャージのデザインが違うのは、ツールドフランスでトップを走る選手が着る、マイヨジョンヌ(イエロージャージ)を着てるから。
外国の選手、みんなでかいんです。特に脚が長~い。サドル(シート)の位置がすごく高い。

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奥側の選手が、日本人エースの新城幸也選手。
日本人で唯一ヨーロッパのチーム、バーレーンメリダに所属し、ツールドフランス等に参戦しています。2019年のツールドフランス埼玉クリテリウムでは優勝しました。
手前側の選手は、このレースで優勝した、ヤスパー・フィリプセン選手。

レーススタート
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集団が走り抜けると、風が吹くんです。

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飛び出した選手のスリップストリームにつく新城選手。
後に逆方向へ向かう集団が見えますが、私が見てたのは、ヘアピン立ち上がり。
立ち上がりなので、加速するため二人ともたち漕ぎになってます。

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一番前の選手はシモン・ゲシュケ選手と言いますが、水玉模様のジャージを着てるけど、これはツールドフランスで、山岳賞を取ったから。このレースでも山岳賞を取りました。


そして次の日7日。GRBを受け取りにクロノスに行きました。
今回は、私もロードバイクに乗って取りに行きました。
自宅からクロノスまで40km。
荒川の土手沿いを走って行ったので、信号がない区間が結構ありました。
ツールドフランスに出る選手だったら1時間ほどで着くでしょう。
私は・・・・・途中で10分の休憩を入れて、休憩込みで2時間10分かかりました。
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でも天気も良く、気候も良く、良いサイクリング日和でした。

GRBのほうは、クラッチがきっちりつながるようになったことで、1回目の発進ではエンストしてしまいました。今まで滑るクラッチで、いい加減なクラッチミートする癖がついてしまったようです。
同時にフロントLSDのオーバーホール及びイニシャルを落としてもらったので、小さな曲がり角で、ガッコンガッコンいわなくなりました。これでますますキャンピングカー。


Posted at 2022/11/09 00:20:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2022年06月24日 イイね!

2022/6/24 ロードバイクで富士山5合目

2022/6/24 ロードバイクで富士山5合目正丸峠にロードバイクで登った時から、いつか富士山5合目までロードバイクで登ってみたいと思っていました。

もうすぐ7月。ということは富士山登山シーズンがもうすぐ始まってしまいます。その前に登りたい。

梅雨の間のなかの富士吉田が晴れの日を狙って、ロードバイクで富士山5合目を目指してきました。


インプレッサにロードバイク ボッテキアを積んで、まずは富士北麓公園へ。
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ここは「Mt.富士ヒルクライム」のスタート地点となっています。
始めてくるのでどんなところかちょっと見て回ります。

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何か、キウイのようなオブジェがあります。

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ここから見る富士山。
雲が少なく、空は真っ青。結構風強いなー。
これからロードバイクでこの富士山の5合目をめざします。



富士北麓公園からスタートします。
まずは4号目大沢展望台をめざします。
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ここからすでに結構な登り坂。
もうここは富士山の一部に入ったと言ってもいいでしょう。
料金所を通り、富士スバルラインへ。
初めから結構な登り坂。
1号目、2合目、3合目と登っていきます。
ロードバイクで登っている人3人ぐらいを途中で抜きました。
そして4号目大沢展望台到着。
インプレッサから降ります。

えっ、ロードバイクで登ってきたんじゃないのかいって?
ロードバイクでスタートしたなんて書いてないも~ん。
私のエンジンパワーでは、下から5合目までなんて、とても登れる気しません。
ここ4号目大沢展望台から5合目まで登る計画で、インプレッサにロードバイクを積んでここまで登ってきました。
ここから5合目までは、距離6.9km。獲得標高317m。ということは高尾山の3/4。正丸峠の1.25倍。
平均斜度4.6%。これは正丸峠より若干少ないですが、最大斜度14.1%!これは古賀志林道なみ。
ここはすでに標高約2000m。酸素も下よりは少なくなってる。


ところがインプレッサから外に出ると、台風のようなものすごい風。寒い。ワークマン製レインウエアー兼ウインドブレーカーを着ます。歩くのも楽じゃない。
スタート前にエネルギーを取るためのおにぎりを食べましたが、食べてる最中に具材のシャケの一部が風で飛んでしまうような状態。
こんな暴風の中走っても大丈夫か?
あまりの暴風に、こんな中走ったら危ないんじゃないかと、心が折れてしまいました。

もっと5号目に近い、奥庭まで車で上がりました。奥庭の駐車場は車でいっぱいだったので、奥庭のちょっと後の駐車場に停めました。
ここから登るか?でもこの台風並みの風。とりあえず一応ロードバイクを下ろそう。
半袖短パンのサイクルウエアを服の下に来てたけど、半袖短パンじゃ寒すぎる。気温は17℃。富士山なので寒いかもしれないと、長袖長ズボンのサイクルウエアも持ってきたので、更衣室GRBの中で長袖に着替えました。
シューズもロッソコルサのSIDIレーシングシューズに履き替えます。
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走る準備は出来たけど、こんな凄い風の中、本当に走って大丈夫かとしり込みしました。
よし、危なかったらすぐ戻ってくればいい。と思い、走り出しました。
走りだすと、この場所の斜度がゆるかったのと、風は西から東でちょうど押してくれる方向だったので、意外とそこそこのスピードで走れます。危ない感じもほとんどありません。坂が急になっても、それほどきつい登りにはなりませんでした。ただ、サイクルコンピュータを忘れてきたので、速度や斜度がわかりませんでした。
意外と楽に5合目までついてしまいました。あまり高地トレーニングにならなかったなー。大沢展望台から走ってくればよかったかなー?

5号目に到達したけど、台風並みの風。ここは標高約2300m。高尾山や、筑波山の頂上の倍以上の標高。ロードバイクを入れた写真を撮ろうにも、この風の中、ロードバイクを倒れないように置くのが大変。
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 自分も入れた写真が撮りたかったけど、平日のせいか、ほとんど人がいない。

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富士山は、雪がもうわずかしか残ってません。

バイクスタンドにロードバイクをかけたけど、風でものすごくバタバタ動いてる。ここに停めるのはやめました。
風の影響が少ないバイクスタンドを見つけたので、そこに駐輪。サイクルウエアだけじゃ寒いので、モンベルのレインウエア兼ウインドブレーカーを上に着ます。

実は富士山は「ヤマノススメ」の聖地でもあります。
ヤマノススメ聖地巡礼写真もこの機に撮ります。
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建物に入ると、 暴風から解放されホットしました。
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ちょうど昼飯の時間
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ひなたが食べた、爆発カレー。
ひなた「ご飯が富士山で、福神漬けが溶岩なんだね」
爆発カレーはありませんでしたが、ご来光カレーというのがあったのでこれを食べます。
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 「カレーが雲海で、半熟卵がご来光なんだね」

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売店で
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外に出るとまた暴風。まともに歩けてない観光客もいました。
風はすごいけど、景色もすごかった。富士山頂上方向は雲が少なくよく見えます。雲が凄い速さで動いてます。下側を見ると、雲が多かったけど、それがまた凄い景色。雲海という感じでなく、雲の形がもっと立体的。雲が爆発してるかのような迫力。
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ロードバイクで、雲より高いところを走ったんだ。


バイクスタンドからロードバイクを引っ張り出し、ロードバイクを引きずって、いろいろ景色を見に行きます。歩く方向が悪いと、風でロードバイクが飛ばされそうになります。
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登山口。進入禁止のマークはありますが、ロープは張ってないですね。

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自撮りをしようとしたのですが、風でスマホを片手で支えられない。
なので両手でスマホをもって撮影しました。
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怪しい奴だなー。
ヘルメットから髪の毛が出てる。ダセー。

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右上の丸い怪しい雲が、富士山頂上に向かって飛んできました。
悪の秘密結社の飛行物体があの雲の中に隠れてるのかも。



そろそろ下ります。
下りは今度は凄い向かい風。結構な下りのはずなのにあまりスピードか出ない。それに風が凄いので危なくてスピードが出せない。車もほとんど走ってないこともあり、車道の中央付近を走ってしまいました。サイクルコンピュータ持ってくるの忘れたので、スピードもわからないし、斜度もわからない。

車のところまで戻ってきました。
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着替えて、ロードバイクを車に積んで、車の中に入りドアを閉めると、暴風から解放されホットしました。

次回は天気だけでなく風もチェックして、4号目大沢駐車場から再チャレンジしないと。



さて埼玉に帰ってきました。
圏央道から降りて家までのルートで、Area13さんの家の横を通り、エスプリの館がどこまでできたかスクープしに行きました。
おー、エスプリの館完成してるじゃないですか。
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カプチーノも思ったよりきれい。
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警備が厳重とのことだったので、警備員に見つからない様、早々に逃げていきました。


「ゆるキャン△」ロードショーもうすぐ。

楽しみ楽しみ。
Posted at 2022/06/25 22:04:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2022年06月04日 イイね!

2022/6/4 正丸峠/伊豆ヶ岳

2022/6/4 正丸峠/伊豆ヶ岳
といったチューニングが終わりました。
ここで、ここのところ雨が降ってばかりいる中、晴れの日を狙ってテスト走行に行ってきました。




M3のO食いさんが、伊豆ヶ岳に登ってきたという話を聞きました。
伊豆ヶ岳という山の名前は知っていて、意識はしていたのですが、登ったことはありません。伊豆ヶ岳に登るには、どういうルートをたどるのか調べてみました。
まずは登山MAPを見てみます。
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なるほど、正丸駅からこんな感じで登山道がつながっているんだ。

次にグルグルマップ(ゆるキャン△ではリンちゃんがグルグルマップと呼んでます)で調べてみます。
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 正丸駅から、「伊豆ヶ岳登山口(正丸峠ルート)」まで車が通れる道が伸びてるよう。
登山MAP上の「正丸峠分岐」、グルグルMAPでは、「伊豆ヶ岳登山口(大蔵山コース)」まで登ってみよう。

この道には、299からも出られるけど、登山に来る人は、まず正丸駅まで来て、正丸駅横の階段を下りていくはず。
階段を下りてこの道に出よう。
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まずは西武秩父線正丸駅をめざします。
正丸駅の前の駅、西吾野駅を過ぎてから、上り坂がきつくなります。
そこを登り切って正丸駅到着。
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正丸駅で休憩をし、伊豆ヶ岳登山口をめざします。
まずは駅横の階段を、ロードバイクを担いで下ります。

駅横の階段。
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結構きつい階段。

担いで下ります。
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下って、登山口へつながる道へ。
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この道は正丸峠どころでないきつい上り坂。
たかだか1.4kmのなか、3~4回休憩を入れました。
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登ってきた坂を見下ろしてます。

時には坂がきつすぎて、押して歩いたりしました。
後でサイクルコンピューターで見ると、最大斜度15.9%!!!
そんな激坂、私のエンジンパワーでは登れるわけない。
また、あとでグルグルMAPで調べると、平均斜度9.2%。
うわー、正丸峠は最大斜度8%超えのところ、平均で9%越え!

伊豆ヶ岳登山口到着。
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途中で歩きを入れたとはいえ、何とかここまで到達できました。
なんか右側にとんでもなく大きな岩が見える。

登山口から道を挟んだところにちょっとした広場があり、ベンチがありました。alt
ここでしばらく休憩します。
この先は正丸峠の方でしょうか。



さて、帰路に向かいます。
登ってきた急坂、帰りは急な下りなのですが、全然楽じゃない。
坂が急すぎるし、路面は荒れてるしで、ず~とブレーキをかけっぱなし。
たまにストレートでブレーキ離しますが、ほんの数秒ですぐブレーキをかける必要が出てきます。
ここを下りきり299に入ると、やっとスピードが出せます。
この道なら40km/h超えで走れます。


そんな感じで走ってきました。
そうそう、これはテスト走行も兼ねていたんだ。
チューニング前に対し、どれだけマシンが速くなったか?
それは・・・・・・・・良くわかりませんね。










Posted at 2022/06/08 21:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年08月02日 イイね!

2011/8/1 イタリアンマシンで秩父へツーリング

2011/8/1 イタリアンマシンで秩父へツーリングイタリアンマシンで秩父へツーリングに行きました。

エッ?355は売っちゃったんだろうって?
もう1台イタリアンマシンを持っています。















Campagnoro BOTTECCHIA 8AVIO R625
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イタリアBOTTECCHIA社製カーボンフレーム。
メインコンポは、今や日本製シマノが世界を席巻していますが、あえて高校時代からあこがれてた、イタリア製Campagnoro。
スプロケットだけ、ギア比を落とすためCampaからMICEへ交換しましたが、これもイタリア製。
ホイールも、もともとイタリア製のFulcrumのアルミでしたが、イタリア製Campagnoro BORAカーボンホイールに交換。
タイヤはドイツ製のContinental、ペダルは日本のシマノ製ですが、その他ほぼ全てイタリア製パーツを使ったイタリアンマシンです。
ただエンジンだけは非力で、0.37ps。
ここの計算式で瞬間最高速度から算出しました)


秩父へは前から行きたかったのですが、秩父までの道のりには、大きな難題が2つあります。

一つ目は正丸トンネル。
2km近いトンネルです。
ここはセンターラインにポールが立っているので、車が自転車を追い越せない。
歩道があるのですが、狭くて路面もガタガタでとても走れない。
なので車道を走りますが、車が来るたびに、追い越せるよう歩道によけなければなりません。
そこを、行き/帰りと2回通る必要があります。

二つ目は、正丸トンネルを抜けると、秩父に向かってダイナミックなダウンヒル。
ということは帰りは登りとなります。
行きの登りは、体力があるうちに走るし、これは無理だと思ったら、そこをゴールにして帰ってくればそれ以上登りを走らなくてよいのですが、帰りだと疲れた体で登り切らないと帰ってこられない。

でも2週間前に、正丸峠を越えることができたので、きっと乗り切れるだろうと考えていました。
また、オリンピックが始まってからは、家でオリンピックをテレビで見てばかりいて、外は暑いし引きこもりに近い状態でした。
オリンピックの選手が、この暑い中戦っていると思うと、自分も暑い中でも走ってやろうという気になりました。

コース
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朝5時に起き、5時50分ごろスタート
まずは18km先のファミマを目指します。
朝早いのでまだ暑くありません。
299号に入るとアップダウンが出はじめまますが、ファミマまでは大したことない。
ファミマまでは1時間弱。
ここで休憩し、水分補給とあんぱんでエネルギー補給。
ここは日向だともう暑いですねー。

ここからはアップダウンが出てきます。
299を進んでいくと、走って風を受けていれば暑くなくなってきます。
西吾野駅を越え、正丸トンネルまであと3.1kmのところから登りが急になります。
ネットのマップで計算したところ、平均斜度4.2%。
走ってサイクルコンピューターで計測したところ、最大斜度6.2%。
正丸峠ほどではないですが、ここもきつい。
正丸駅で休憩。
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正丸トンネル入り口まで1.6km。
たかだか1.6kmですが、この登りだと結構な距離に感じます。
速度は10~12km/hぐらいに落ちます。

さて、難題1の正丸トンネル入り口。
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車の集団がトンネルに入って行き、後続の車が見えないところを狙ってトンネルに入ってゆきます。
でもトンネルの長さは2km近く。そのうち3/4ぐらいは緩い登り。
緩い登りということで、20km/hで走ったとすると、トンネル通過に6分かかります。
多少の照明があるのと、2000ルーメンのロードバイク用ライトで照らしているとはいえ、トンネル内は真っ暗。
案の定、ある程度走ると、複数の車が迫ってきます。
停止して、ロードバイクを歩道に上げます。
ということが、4回ぐらい必要でした。

やっとのことでトンネルを抜け、明るくなりました。かなりほっとします。
そしてここからは豪快なダウンヒルのワインディング。
体力を消耗しないように、なるべく漕がないで進みます。
後で確認すると、最高速度48.4km/h。
ロードレースの選手だと、たぶんここで80km/hぐらいまでスピード出すんでしょうね。

道の駅芦ヶ久保へ。
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ここは車では何回も来ています。
休憩する必要はなかったのですが、ロードバイクで来たのは初めてだったので、記念撮影をしました。

ここから秩父まではあとわずか6.7km。
ここからの道、下りもあるんですが、思ったより登りもありました。
途中で武甲山が良く見えるところが。
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そして秩父神社到着。
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でもここはよらずに秩父駅へ。

秩父駅到着。
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秩父駅到着が9時頃でしたが、ここまで下りてくるとさすがに暑い。

ここから秩父ハープ橋へ向かいます。

ハープ橋が見えてきました。
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ハープ橋の上から見下ろした荒川(南方向)
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ハープ橋の中心付近に出っ張ったところがあるのですが、そこからの写真。
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荒川から結構高いところに設置されています。

ハープ橋を渡り切ろうというところから、武甲山がきれいに見えます。
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ハープ橋を渡り切りましたが、結構登り坂でした。
ハープ橋を渡り切り、戻って行きます。
戻りは下りなので、景色を見ながら漕がずに進みます。

ハープ橋の上から見下ろす荒川(北側)
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下の方に見える小さな橋に行ってみることにしました。

下の小さな橋から見上げたハープ橋。
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うーん、自転車を入れるとハープ橋が入りきらない。

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でかいなー。


荒川に降りてみます。
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この自転車にはスタンドはついていません。さて、どうやって立っているでしょうか?

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荒川の水で、汗だくの顔と腕を洗います。
 

次に道の駅秩父を目指します。
秩父駅も、ハープ橋も、道の駅ちちぶも、秩父市街内で、距離的には離れていないのですが、この辺坂が多い。一番低い荒川から、秩父駅まで結構登らなきゃなりません。
計算外の体力を使ってしまいました。
秩父駅の横の踏切を渡り、道の駅ちちぶへ。

道の駅ちちぶに到着。
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ちちぶの水
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「ちちぶの水の原水は荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源としています。安心、安全でおいしいと好評です。」だそうです。
この水を飲むとともに、再び顔と腕を洗います。

ここからも武甲山が良く見えます。
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この辺はやっぱり暑いなー。
エアコンの効いた建物の中に入っても、初め冷っとするのですが、慣れると少し暑い。


秩父の最終目的地に着いたので、ここで長めに休憩。

秩父地方はそばの産地として有名だそうです。
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秩父そばの会?・・・これはうまいんじゃないだろうか?

この暑い中なので冷たいそばを。
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エネルギー補給ができました。



ここで1時間近く休憩し、最後にもう一度「ちちぶの水」で顔と腕を洗い、冷却し、帰路につきます。
まずは道の駅あしがくぼへ。

道の駅あしがくぼまで、たかだか6.3kmでしたが、意外と上り坂があったのと、暑さにも攻撃されたので、ここで休憩し、ここからの登りに備えます。
水分補給をし、水道があったので、また顔と腕を洗います。


さて、ここからが帰路の最大の難関。
ここから正丸トンネル入り口までの上り坂。
距離は3.9km、平均斜度2.9%。サイクルコンピューターで確認すると最大斜度5.3%。
行きの西吾野駅と正丸駅前の中間ぐらいから正丸トンネルの平均斜度4.2%より楽なはずですが・・・・・・・
BOTTECCHIAのエンジン(私の体力)の最大出力は、0.37ps。
最高回転数119rpm。
でも今の疲れ状況だと、0.24psぐらいまで低下してると思います。

途中で1回ぐらい休憩してもよいから、登り切らないと。
ここを登り切ればきつい登りは終わり、あとは当分下り基調。
なるべく頑張らないように、えっちらおっちら登ります。
速度は10~12km/hぐらい。

正丸トンネル前の短いトンネルに到着。休憩なしでここまで来れたぞ。
いったん止まり、後ろからくる車に抜かさせてからスタート。
このトンネルは短いので問題なし。
もうしばらく登ると、とうとう正丸トンネル入り口。
正丸トンネルは、帰りは1/4ぐらい緩い登りで、3/4ぐらいが緩い下り。
1/4を超えれば、30km/hぐらいで走れるはず。
うしろから車が来ないのを確認し、正丸トンネル突入。
帰りはラッキーなことに、後ろから来た車は1台だけ。
トンネル中央付近に、1か所だけ車が停車できるような広いところがあるのですが、ちょどそのあたりで追いつかれたので、そこによけるだけで済みました。

トンネルから出ると、今度は平均斜度4.2%の下り。
登りで疲れた脚を休めるため、なるべく漕がないで進みます。
それでもこの下りなら40km/hオーバーで進めます。
標高が高く、あまり暑くない上に、40km/hオーバーの風をうけるので、空冷エンジンが冷やされます。あっいや、汗をかいて、風で汗が乾かされて冷やされるから水冷エンジンかな?
ここは涼しい。

急な下りが終わり、299号の下り基調のアップダウンを進み、行きにも休憩したファミマへ。
ここでまた水分補給と、あんぱんでエネルギー補給。


さてあと18km。
休憩なしで1時間ぐらいで行けるはず。
なんだけど、ここまでくると暑い。体もずいぶん疲れている。
ゆるーい上りでもきつい。
もう休憩はいらないと思っていましたが・・・・・
家まであと6kmぐらいのところで信号で止まると・・・・
あーだめだ、休もう。
セブンイレブンがあるところだったので、休憩します。
水分補給と、エネルギーチャージのゼリーを補給。
脚の太ももの、前も後ろも、また内もももつりそう。
不思議なことにお尻もつりそう。お尻がつりそうになんてなるんだ。初めての経験。

ここでオリンピック関係者の車を見ました。
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近くの「霞ヶ関カンツリー倶楽部」でオリンピックのゴルフが開かれているので、その関係者でしょう。
ここにサイクリストが来ました。
氷を買ってきて、ボトルに入れてるようでした。
近づいて話しかけると女性サイクリストでした。
女性サイクリストって、かっこいいんだよなー。

休憩を終わりにしてスタートすると、その女性サイクリストもスタートし、同じ方向に向かってきました。
スタートした時ちょっとだけあった差を、あっという間に詰められてしまったので、抜かしてもらいました。ゆるーい上りだったのですが、ついて行けない。頑張ってついて行こうとせず、脚がつらないように走らないと。ほどなくぶっちぎられてしまいました。


ポルシェ911をはじめとして、何台もの車を追い越し、やっと家に到着。
あっ、車を抜かしたのは渋滞してたからです。
この時点で走行距離98km。
家の周りをちょこちょこ走って、走行距離100.0kmまで持っていきました。

さて、ここからも問題なのです。ロードバイクから降りると脚がつるということが結構あります。
慎重に下りて、慎重に玄関前の3段の階段をロードバイクを持って登り、家の中に入りました。
サイクルシューズを脱ぐのも慎重に。ここで脚がつることもあるので。
部屋に入ると、扇風機とエアコンをつけてソファーに座り込みました。
メットやグローブを外し、サイクリングジャージを脱いで飲み物を取りに冷蔵庫まで歩きましたが、歩き方が、歩けるようになったばかりの赤ちゃんのような歩き方。
でも何とか足がつらずに済みました。
と思って休んでいましたが、左脚の内またがつってしまいました。
ここがつったらどう筋肉を伸ばしたらよいのか?
つりが引いてくれと、芋虫がのたうち回るようにしながら耐えていたら何とか引いてくれました。

はーきつかったー、暑かったー。
でも正丸峠越えを達成してからの次の目標の秩父まで行ってこれたぞ。







Posted at 2021/08/03 11:31:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ
2021年07月18日 イイね!

2021/7/18 正丸峠、山伏峠

2021/7/18 正丸峠、山伏峠
梅雨が明けて、連日30℃オーバーの今日この頃。

7/12にいつもの入間川沿いのサイクリングロードを20km走った時には、走ると当然風を受けるのですが、その風が暖かい風。
通常、暑い日でも走っている時は風を受けて涼しいのですが、今や風を受けても涼しくない。


そんな中、7/18は、自然に朝早く目が覚めてしまいました。
5時前。外はもう明るい。この時間に走りに行けば涼しいだろーなー、とも思いましたが、やっぱりめんどくさくてもう一度寝ることにしました。
ところが目がさえて眠れない。もう一度起きて、一服しながらスマホを見ると、M3のO食いさんから、今日は朝早く起きて、涼しいうちに海までサイクリングに行くというメールが。うーん、これは私が早く目が覚めてしまったのは、O食いさんに起こされて、自分もサイクリングに行くから、monsterも朝早くからサイクリングに行けというメッセージでは。

O食いさんが海なら、海なし県の私は山までサイクリングに行こう。
正丸峠入口まで行き、体力的に可能そうなら、2度目の正丸峠アタック。
前回初めて正丸峠を登った時は、登るのに4回休憩が必要でした。その後、スプロケット(ギア)をローギヤードにし、ホイールを軽量なカーボンホイールにしたことにより、休憩回数を減らせないかと期待していました。

6:00に家をスタートし、日高を抜け、299号へ。
ペースは抑え気味に。
299に入ることには結構太陽が上がってましたが、走っていれば涼しい。
299号に入ってアップダウンが出てきます。少し行った所のファミマで休憩。
299号のアップダウンを走り、正丸駅近くになってくると、上りが急になってきます。
正丸駅到着。
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正丸駅で休憩をし、3キロ先の正丸峠入口に向け、上り坂を登っていきます。

正丸峠入口到着。
この感じだと、正丸峠アタックはできそう。
正丸峠アタック開始。

スプロケット最大ギア数が、前回の時は27T、今回は30T。1割ほどギア比が軽くなってます。
また、ホイール重量が、前後で420g軽くなっています。
今回、新しいサイクルコンピューターを装着してきました。
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これによって、坂の斜度の表示化可能となりました。
正丸峠の登りの斜度は4%台から、7%台。最大斜度8.2%を記録しました。

7%ぐらいになるときついのですが、何とか休みを取らずに登っていける。
これは休みなしで登れるかも。
と思いましたが、だんだん疲れが蓄積してくる。
あと1.5kmを切ったあたりで、とうとう足をついてしまいました。
ちょっと休憩し、息を整えて再スタート。
結構高いところまで登ってきて、きれいな景色が見え、前回写真を撮ったところに到達しましたが、止まらず進みます。
とうとう頂上到達。
前回4回休憩したところを、0回とはいきませんでしたが、1回の休憩で登り切れました。
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頭文字Dで、拓海が86レビンターボの秋山渉とバトルしたとき、啓介がギャラリーしていた階段。
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ここには、何人かサイクリストが来ていました。
みんなこの坂を登ってきたんだなー。
2人組で、私が平地を走る速度ぐらいで、この坂を登ってきた人もいました。

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この右側の建物、「奥村茶屋」で休憩

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わらび餅とクリームソーダー

奥村茶屋からの景色
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ここは標高もそこそこ高く、そよ風が吹いていてで涼しい。川越とは大違い。

さて、エネルギーをためたところで、正丸峠を逆側に降りて行きます。

ここでコース図。
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逆側は距離にして1km程度と短く、細かいワインディングで急な下りなので、まったく漕がず、コーナー前でブレーキングしながら下っていきます。
正丸峠を下り切り、今度は山伏峠に登っていきます。山伏峠は、逆側から登ると正丸峠以上にハードと思われますが、こちらからだとそれほどの登りでもありません。
ところが正丸峠を登り切って疲れた脚には、思った以上に登りが長く感じられました。
山伏峠到着。
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さてここからは急な下りの細かいワインディングが続く。
正丸峠の下り同様、まったく漕がず、コーナー前でブレーキングしながら下っていきます。
この辺では、結構サイクリストとすれ違いました。
ロータス スーパー7に抜かれ、下りのワインディングを多少ついていけましたが、さすがにちぎられました。

山伏峠を下り切り、ここからはそこそこゆるやかな下り、緩やかなワインディングに突入します。
この辺になると漕いだり漕がなかったり。この辺はスピードに乗ります。
あとでサイクルコンピューターで確認したところ、最高速度53.7km/hでした。
飯能を目指して走りますが、この辺では進行方向、対抗方向ともに多数のサイクリストがいます。
対抗方向では、しょっちゅうサイクリストとすれ違います。
進行方向では、4人ほど追い越し、1人に抜かれてぶっちぎられました。

飯能がそこそこ近くなったところのセブンイレブンで休憩。
ここにも多数のサイクリストがいました。
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この辺になってくると、さすがに日向は暑い。
でも走っている時は、涼しい風が当たります。

アニメ「ヤマノススメ」の聖地、飯能を抜け、入間川沿いのサイクリングロードに出ます。
すると・・・・
なんだこの暑さは!今までは、走っている時当たる風は涼しかったのに、急に風が暖かくなりました。河川敷沿いって、空気が熱くなってるのかな~?
まあここまでくれば、よく知ってる道。暑い風に耐えながら自宅へ。

ギアをローギヤード化し、カーボンホイールに変えた時から計画していたコースを、やっと走り切ることができました。
TOTAL距離、86.2km。

 
Posted at 2021/07/19 16:26:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ROADBIKE | スポーツ

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