
今年も川越耐久レースの時期となりました。
私も
2013年から2019年までの7年間はエントリーしてたのですが、コロナで2年間中止してる間に、車重は10kg増え、パワーも落ち、走り込みもできなくなってしまいました。
2022年から、再度川越耐久レースは開催するようになり、レースに向けて走り込みを再開しようと思うのですが、2~3回短い距離を走るだけで、継続して走ることができるようにならず、その後は
F谷翔平選手の応援をしに行ってます。
今年もF谷翔平選手を応援に行きました。
例年同様、レース前日にF谷翔平選手と、応援でムーミンさんが私の家に駆け付けることになっていましたが、ムーミンさんは体を壊し、今年は欠席となりました。
F谷選手と私の2人で、前夜祭を行います。
昨年同様この日は川越耐久レース以外にも見たいレースが重なっています。
まずはWRC最終戦ラリーサウジアラビア。
前戦ラリージャパン終了時点で、ドライバーズポイントが、エバンスとオジェと3ポイント差。
非常に拮抗しています。
そしてF1カタールGP。
こちらは最終戦ではありませんが、前戦ラスベガスGPで、マクラーレンが規則違反でノリス、ピアストリ共に0ポイント。
その結果、ノリス390ポイントでトップは変わりませんが、ピアストリにフェルスタッペンが追いつき、両者366ポイント。
3人のチャンピオン争いが激しくなってる。
とりあえずこの2つのレースは録画しておいて後で見るとして、川越耐久レース当日。
天気は良いが、気温は低い。
ギャラリーは楽ですが、選手はスタート前が寒いのです。
会場の雰囲気
この日は川越水上公園の雰囲気が一新する。
クラスは3クラスあり、ハーフ21kmのクラス、10kmのクラス、FunRun4kmのクラスがあります。
全エントリー人数1万人。ハーフは6千人です。
私は初めの2年は10kmのクラスにエントリーし、3年目以降は4年間ハーフにエントリーしてました。
ハーフ初エントリーの時は、F谷選手に、1時間も差をつけられました。
私も毎年タイムアップしてゆきましたが、最高でもF谷選手から30分遅れぐらいでした。
F谷選手は、50歳代の時は、50代のクラスで最高8位。
60歳代に入ってからは、昨年は6位、2年前は4位、3年前は5位といずれも一桁順位。
400~500人の中でです。
F谷翔平選手は速いのです。
F谷選手、スタート前の準備運動
そしてスタートラインに並びます。
透明な防寒着がセクシー。
F谷選手は・・・あれっB?昨年まではAだったのに。
ゼッケンにアルファベットがついていてA、B、C・・・の順でスタートラインに近い所からスタートできます。
私は最高でもE。F谷選手とは、スタート場所の景色が違います。
スタートライン
私はいつものコンビニでギャラリー。
スタート/ゴールから350m離れた場所です。
先導車もここからスタートします。
花火が打ち上げられ、ハーフスタート。
まずは招待選手の大学生が来ます。
あれ、国学院も今年は招待されてるんだ。
国学院に続き、いつもの東洋大学、東京国際大学、駿河大学の選手が走って行きます。
すっごいスピード。
私の50m全力疾走より速いスピード。
大学の選手の後に、一般の選手が。
そしてしばらくすると、F谷選手が!
そのあとも10分?15分?ぐらいににわたり選手が走り抜けて行きます。
ハーフの選手ほぼ全員が走り抜けると、静寂となります。
ほぼというのは、遅れてスタートした選手が、ポツリポツリといるのです。
しばらくすると、また花火が鳴り、10kmのクラススタート。
こちらはまずは、高校生陸上部の選手が先頭を走っています。
そしてFUNRUN4kmのクラスが、川越水上公園から、スタートポイントまで移動します。
しばらくすると、先導車が戻ってきました。
そしてそのあとに続くトップの選手。
スタートから約1時間。私のBEST TIMEの約半分の時間。
大学生の選手が、パラパラと走り抜けていくと、だんだん戻ってくる選手の密度が上がって行きます。
一般選手の上位の選手が戻ってきます。
そしてしばらくすると、F谷選手が戻ってきました。
F谷選手が走り抜けたので、私もゴール地点に向けて走ります。
私も約300m走り、ゴール地点へ。
そしてF谷選手との待ち合わせ場所へ。
マッサージコーナー。
ここには、医大の学生のマッサージコーナーがあります。
女子大生にマッサージされ、F谷選手は気持ちよさそう。
私もここでマッサージしてもらったことがあるのですが、その時のマッサージ師は男子学生でした。
そして表彰式。
私も表彰式
オリンピック選手のように、金メダルをかむのやってみたかったんです。
川越耐久レースが終わり、F谷選手が帰り、私は録画したWRCとF-1のビデオを見ます。
WRCは初めて開かれるサウジアラビアで大波乱。
サファリとパリダカを混ぜた様なコース。
パンク続出で、シリーズチャンピオンを争うエバンスもオジェも、そしてロバンペラも上位にいない。
そんな中、勝田が3位にいる。
ところが終盤勝田は転倒!
転倒し、フロントウインドウがなくなり、ルーフがつぶれたマシンで勝田はそのまま走り完走5位。
転倒がなければ2位だったのに。
1位ヌービル、2位フルモー。
オジェは3位、エバンスは6位、ロバンペラ7位。
その結果、オジェがシリーズチャンピオン!
ローブに並び、9回目のワールドチャンピオン。
F-1の方は、
スプリントでは、角田は予選でフェルスタッペンを上回り4位、本戦でも5位だったのですが、本戦ではQ1落ち。
そして本戦で、マクラーレンは、タイヤ交換戦略失敗。
フェルスタッペン1位、ピアストリ2位、ノリス4位。
角田は10位まで上がってポイント獲得。
その結果、フェルスタッペンが、ピアストリを逆転。
1位ノリス 408ポイント、2位フェルスタッペン 396ポイント、3位 ピアストリ 392ポイント。
残るはアブダビGP1戦だけ。
まだこの3人の誰がチャンピオンになってもおかしくない。
マクラーレンオーナーだった私としては、ノリスにチャンピオンを取ってほしい。
そしてレッドブル、レーシングブルズの2026年の体制発表。
レッドブルは、フェルスタッペンとハジャー。
レーシングブルズは、ローソンとF2から昇格のリンドブラッド。
角田はレッドブルとレーシングブルズ両方のリザーブドライバー。
ハジャーのレッドブル昇格はわかるけど、レーシングブルズ時代、角田はローソンにほとんど負けることがなかった。
レッドブルに昇格したローソンは、2戦ともビリだったのに対し、角田は多少なりともポイントを取ってる。
そんな中で角田がリザーブって納得できない。