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つくば1000走行2回目
前回走行後、ブレーキ対策として、
アクレ
ステンレスメッシュホース
DOT5ブレーキフルード
マルシェ
3Dブレーキデフレクター
を装着。

また、前回装着していたフェデラル595RS-Rは、コンパウンドの粘着力はあるのかもしれないが、サイドの剛性が弱く、ジムカーナ走行で、タイヤのエッジをーオーバーし、サイドまでかなり使っていたので、空気圧を低くすることができなかった。それにプラスし、実は左前輪タイヤがスローパンクチャーを起こしている事に途中で気づいたので、さらに空気圧をあげておく必要があった。
（走行できる替えのタイヤを持っていかなかったのかとおこられそうだが・・・）
スローパンクチャーを起こしていたタイヤは、その状態で走ってしまったせいか、トレッド面だけでなくサイドも2箇所パンクしていて修理不能。タイヤの山は、4部山ほどで、まだスリップサインが出てないので、4本新品交換して捨てるのはまだもったいない。ディレッツァ☆の中古タイヤを2本購入。これをフロントに装着。これで高すぎる空気圧で走る必要がなくなる。
走り方は、YouTubeで、S2000の友人の走行、山野哲也の走行を見て研究。これでどこまでタイムアップがはかれるか。

この日は快晴で筑波山がきれい。でも寒っむ～い。
前回の4回走行はご老体・・・・までは行かないまでも若くないおじさんにはきつかったので、今回は3回走行。



インフィールドの左変形ヘアピンは、山野哲也ラインで結構うまくいった。
最終コーナー入り口は、山野哲也がかなり縁石に乗せて走っていたのでそれをまねたがダメ。それをやると、縁石前までに減速を終わらせてしまい、最終コーナー進入が遅くなってしまう。最終コーナー出口は前回よりは踏んで抜けられるようになったかな？得意の1コーナー進入から2コーナー脱出は、特に脱出に磨きがかかり、右ヘアピンまでに4速に入れたほうがいいかどうか迷うとこまでスピードがのるようになった。



ブレーキは前回よりはもつようになったが、やっぱり20分まではもたない。前回のブレーキが利かない恐怖から、ちょっとフワフワ感がでたらすぐクールダウンに入っちゃうし。インナーフェンダーに穴を開け、空気があたりやすくすることと、
（補助燈を外し、そこからエアーを取り込み、吸気するように改造しています。その空気をブレーキにもまわしてやる。）
ヘッドライトウォッシャー改インタークーラーウォータースプレーを、ブレーキウォータースプレーへ改造すること検討開始。
（インタークーラーウォータースプレーは、エンジンルームであったまったウインドウオッシャー液を当ててるせいか、ウオッシャーをかけても吸気温度が下がらない。ジムカーナでなく、サーキット走行では、ZERO/SPORTSクールアクションⅡと、上記補助燈部からの吸気で、今の気温ではそこそこ低い温度の空気を吸気できている）

タイムは、
S2000の友人　なんと前回と1/100まで変わらず41.52秒
S2000走行インカービデオ
私は、2回目の走行で52秒を3/1000秒切ることができ、41.997秒
自分ではじゅーぶん満足。
3回目の走行では、クリアラップが取れず、42.0秒台までしか出なかったが、何台もの車を抜けてレースをしてるみたいで楽しかった。
イヤー今回も楽しかったー。

サーキット初走行。
楽しみ楽しみ！
ジムカーナではコースによるが、3速まで入ることがたまにしかない。
コーナーは1速か2速。
つくばに連れてってくれた友人によると、インプレッサだとホームストレッチで4速まで入るかもしれないとのこと。1コーナーは3速で入っていく。怖わそー。
友人のS2000について、コースイン。はじめはゆっくり走ってくれ、徐々にペースが上がってくる。ある程度までは、結構楽勝でついていけるじゃんと思ったが、スローダウンしてる車を追い越すところでちょっと差ができ、追いつこうと思ったら追いつけない。それどころか徐々に離れていく。
予想通り、ホームストレッチでは4速。1コーナーは3速でブレーキングしながら、ツツー、ツツーとテールが軽く出ながら入っていく。怖いかなーと思ったが、・・・・・
なんて楽しいんでしょう。イヤーこんな楽しいなんて。



ただ、20分ブレーキが持たない。ブレーキは
DIXCEL　ハイカーボン スリットローター
ENDLESS　MX72　カーボンメタルパッド
15分程度走行し、ブレーキのフワフワ感が出てきて、もう１周回ったらクールダウンしようと思ったが、その最後の１周の最終コーナー入り口。３速からフルブレーキングで２速に落として進入。ブレーキが利かない！！
必死にポンピングしながら何とかコースアウトは免れる。でもこれは怖かったー。
この日は20分×4回走行。４回目は体がガタガタ。
BEST TIMEは、
S2000の友人は　41"52
S2000走行インカービデオ
私は　　　　　　　　42"76
4回目の走行で何とか42秒台に入った。
帰りは腰は痛いし、脚はつりそうだしでキツカッター。
でもすっごい楽しかったー。

夏休み
高校～大学の青春の地、山中湖とその周辺へのドライブ。
高校時代は、テニス部合宿で山中湖。合宿では山中湖一周走ったこともあった。
高３の時は、山中湖にウインドサーフィンへ。ウインドサーフィンでテレビ出演もした。その後自転車ロードレーサーで山中湖までサイクリング。この時もウインドサーフィン。
大学時代は、自動車技術研究部の合宿で富士吉田へ何度も行った。
ここでモータースポーツに開眼した。
このあたりは高校～大学の青春の地。

中央自動車道河口湖インターで降り、富士吉田へ。
富士スバルラインが、バス以外通行止めだったので、滝沢林道で富士山４合目まで。
降りてきて、山中湖１．５周。
道志街道で相模湖ピクニックランドへ。
免許を取って始めて走った峠、高尾山の大垂水峠を通って、八王子へ。
八王子から外環道を通り帰路へ。

腰が悪かったころは、こんなドライブできるようになるなんて、夢にもおもわな・・・・夢では思っていたかな？

2011/6/18
ＳＡＢ熊谷でパワー測定　ブースト１．７　
３３０ｐｓ／６２００ｒｐｍ　４７ｋｇｍ／４４００ｒｐｍ
トルクは予想どおりだが、パワーが思ったより低い。

2011/7/2
ＳＡＢ熊谷にセッティングの相談に行くと、ちょうどデモカーのＧＶＢコンピューターセッティングを行っている。
３５５．８ps／５０．６kgm
ちょうど私がインプレッサのチューニングのバイブルとしてる
「IMPREZA-NET」の「まさ！」さんが来店していた。
IMPREZA-NET
その場で来週のセッティング予約。


7/9～7/10
ＳＡＢ熊谷でセッティング。
実測
３５２．２ps／５９２４rpm　５０．７kgm／４２１１rpm　！


ＳＡＢ熊谷のデモカーのGVBには若干届かなかったが、ほぼ同等のパワー。
この日の熊谷の最高気温は３５℃。この気温でこのパワーには満足。
後で聞いた話だが、Ferrari F355後期の実測パワーが約350psとの事。
F355と同等のパワーということは、カタログデータにしたら380ps!?
最大トルクはなんとF50のカタログデータを上回っている。
カタログデータ換算380psはオーバーにしても、最高気温35℃の日に測定ということから、カタログデータを逆換算。
みんカラ、[改訂版]吸気温度とトルク・出力の関係を検証する
によると、JISのグラフから、15℃下がると10ps／1kgm上がるとの事。
ここから気温15℃での最高出力、最大トルクを計算すると、
365ps／52.0kgm
回転数もきりのいい数字に丸め、
365ps/6,000rpm　　52.0kg/4,200rpm
これをこの車のカタログデータとしよう。
（気温0℃に換算すると、375ps／53kgm。カウンタックLP400と同じパワー。最高出力380psをカタログデータにしてもまんざらハッタリじゃないかも)

車両はFRPボンネット、バッテリー軽量化、軽量なアルミホイール、バケットシートなどで軽量化してあり、ノーマル比-46.5kgで、1,434kg
ここから計算すると
ﾊﾟﾜｰｳｴｲﾄﾚｼｵ　3.93、ﾄﾙｸｳｴｲﾄﾚｼｵ　27.6
07年のR35GT-Rがカタログ数値で、
ﾊﾟﾜｰｳｴｲﾄﾚｼｵ　3.63、ﾄﾙｸｳｴｲﾄﾚｼｵ　29.0
ﾊﾟﾜｰｳｴｲﾄﾚｼｵで0.3負け、ﾄﾙｸｳｴｲﾄﾚｼｵで0.24勝ち。R35GT-Rと比較できるレベル
これならmonsterマシンといっていいでしょう。

ＬＳＤ＆フェデラルタイヤでずいぶん動きが変わった｡
ＡＭ　サイドきっかけでドリフトしようと思うが、スムースに動いてくれない。どうもグリップしてしまい､ドリフトが維持できない｡ステアリング切って戻すサイドをマスターしたつもりだったが、どうもうまくいかない。前回同様ブレーキングが強すぎる｡グリップの方がタイムがいい。
ＰＭ　はじめからまずはタイムを出すためグリップで。ブレーキングがまだ強く、ブレーキングアンダーを出してしまう｡一応その日のベストタイムを出した。その後また、ドリフトに挑むが、今度はドリフトを始めると、スタビリティコントロールでパワーが絞られてできない｡
このジムカーナで、自作インタークーラーファン全てとまってしまった｡ウォータースプレイノズルが、片側外れた｡