
2012 もてぎチャンピオンカップレース 第3戦
JAF地方選手権 S-FJもてぎシリーズ4戦
【日時】7月1日(日)
【天気】晴れ
【場所】ツインリンクもてぎ
【車名】TMCウィンズエボレックス
【予選】11位
【決勝】9位
※
↓ギア
↓コレは、ご臨終したギア
~予選~
今回も20分で行われた予選。
前回のレースをリタイヤしたため、いい状態なタイヤがあったので
前日練習で使い、車のセッティングを確認。ギアトラブル(※参照)はあったものの
車の状態は良い。自信を持って予選に臨む。
前はライバルがいない。、タイヤの一番おいしいと言われている4周目に
アタックするため、準備する。
4周目にアタック!しかし、予選開始からのペースが悪く、タイヤをうまく
温めきれず気合いだけが空回りしアタック失敗。
その後もタイヤのエア圧・水温は、悪くなかったのでアタックを続ける。
サインボードに出された順位がどんどん上がり、気合いをいれる。
最終ラップ、理想のラインと車速でうまくまとめることに成功。
しかし、前日練習で発見した最終コーナーの攻め方が悪く
ロスしてしまった。セクター3まで自己ベストできていたのに、セクター4で
1秒ロスしてしまったらしく、決勝をもっと上からスタートできた悔しい予選となった。
しかし、自己ベストを更新できた点はよかった。
~決勝~
昼ごろ行われた予選。予報では雨が心配されたが、降らず路面はドライ。
自己ベストの11番グリッド。今回はアウト側。
フォーメーションラップ開始、1・2番手が速かったため、いつもより
みんな速いな~と思いながら、タイヤ・ブレーキを温める!
するとV字コーナーでストップする車両が、その時点で1つ順位を
あげる。そしてグリッドにつき、スタートの時を待つ。
シグナルが消え、スタート!少しホイールスピンしてしまい、出遅れる。
前回のレースで、ドライブシャフトが折れたため恐怖心からリアタイヤの発熱が十分
でなくスタート失敗。
順位を落とすも、上位2位の欠場もあり、ライバル達の気合いが入り
レースは序盤から荒れた展開となった。コースをはみ出す選手が続出。
砂ほこりが舞う。そんな中、90°コーナーでクラッシュ!
サイドバイサイドのバトルをし、スピンした車両をパスしていたら
順位が10位まで上がっていた。
しばらく走っていると、前の車が見えてきた。ペースが遅い車にフタ
されていたためだ。すかさず前を追いかける。
フタされていた車がオーバーテイクを決める。今度は自分の番。
V字でインを差したが、ぶつかりそうになりいったん引く。
ヘアピンを最高速を意識し立ち上がり、スリップにつくことに成功。
ストレートで抜かし、90°で完璧に前に出る。その後チェッカー!
自己ベストの9位でゴールすることができた。
今回のレースは、サイドバイサイドのバトルもでき荒れたレースを
生き残れ、とても勉強になったレースだった。
お忙しい中、来てくださった黒澤琢弥さん(チームル・マン監督)、応援に駆けつけてくれた両親、弟、親友、TMCの先生、TMCのメカ、ウィンズのメカニックのみなさん。ほんとうにありがとうございました
次回も全力を尽くし頑張ります!!


Posted at 2012/07/03 14:11:12 | |
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レース結果 | クルマ