hiro-MK2　Ver.○○漢?のブログ一覧

④続き

6:15頃
気持ちとお腹の補給も程々に先を目指して出発します。


その前に

存廃問題について討議されている留萌駅へ寄り道


元踏切の所から留萌駅構内を眺めます。

鉄分も十分補給したところで、いよいよ現れた

稚内　182㎞

正確には、7㎞先の小平が今回の行程350㎞の中間地点になりますが、ようやく見えた目的地の案内看板と、残りの距離が積丹半島一周と変わらないという自信も加わり、物凄い勇気を貰えたのは言うまでもなく、ここから果てし無く続く青い空と青い海に期待を寄せてペダルを回す♪

曇っているのはこの場所だけと信じて・・・





あぁ～残念！！

ドン曇り・・・Ｏｒｚ
天気がいまいちではあるものの、唯一の救いはほぼ風が無かった事かな(^^;)

ところで、小平のあなたはいつ現れた？




ドン曇りとはいえ、真っ暗な状況や真っ白な状況とは違い、風景には程々に癒されながら、快調にペダルを回し進みます。









もちろんオロロンラインの撮影定番

小平の道の駅前にあるモニュメント

晴れてたら素敵な日本海とコラボ出来るはずなのに・・・


苫前の熊は6月に、札幌の東区へ多分出稼ぎに行ったんだね・・・



車では何度も見ている風景ではありますが、自転車だからこそ一つ一つに立ち止まりながら楽しみ


9:30頃祖母の住む羽幌に到着(213㎞地点)

残念ながら祖母は病院に入院しているので会う事は出来ず(＋＋)コロナ流行中じゃなければ・・・

そして、家を出発してから12時間経過していますが、自分の体力とブログには上げてませんが小樽~函館約230㎞走行の経験通りで進んでいる事に安堵し、激しい睡魔に襲われ1時間少々仮眠を取り、この日の宿屋をネット予約し、ちょうど札幌から遊びに来ていた弟&両親に別れを告げて11時に出発します。

ゆっくり休憩してしまったこともあり、今まであった時間の貯金はすべて使い果たしてしまったので、ノシャップ岬で夕日には間に合うのか・・・(^^;)

稚内迄約140㎞

続く・・・

③からの続き

新十津川のファミマを出発して20分程度は暗闇の中を進みますが、この日の日の出時刻は４：１０頃

３：４０頃には明るくなり始めます。

想像以上に酷い濃霧だ・・・


ようやく風景を楽しみながら走れると思っていたので、この仕打ちは精神的ダメージが大きいOrz

日がしっかり昇れば、霧もきっと晴れる事を信じてペダルを回します。


４時頃

真っ白変わらず(＾＾；)







4：20北竜の道の駅到着



朝日を受けながら颯爽と走る俺スゲー！！
の願望もろくも崩れる(＋＋；)


一つ目の願望は崩れてしまいましたが、ノシャップ岬で夕日を見る為に足を止めず頑張ります。


でもね・・・


碧水越えた時点(140km地点ぐらい)で気持ちがボッキリ折れてしまい、ここでカフェイン入りの梅丹注入して道端で5分ぐらい臨時休憩です。
行程の半分も来ていないのに、この旅の中で一番諦めようと真剣に考えた時間でもありました。

色々と考えはしたものの
自転車でまだ見ぬ風景が見たい！！
と、気持ちを奮い起こし再びペダルを回します。

小樽市内＆張碓峠以降、100km以上平坦を走ってきたので久々の峠(美場牛峠、標高102m)に少し期待していたけど、いつの間にか上って、いつの間にか下ってました。(＾＾；)




下った先で、留萌へ向かう回送列車(キハ54)を見送って鉄分補給



新十津川を出発して60km
6時、ようやく留萌のセブンイレブン到着

雲は低いけど、霧はいつの間にか晴れてました♪



ボトルに麦茶を補給し、自分には蕎麦を補給してオロロンラインに挑み始めます。

稚内まで残り190km

つづく・・・

②続き

今回のロングライドでは、約50ｋｍおきに休憩ポイント(コンビニ)を組み込みライドプランを立て、50㎞毎の休憩は15分で軽食程度の補給、100㎞毎の休憩は30分でしっかり補給という予定で休憩する事にしました。
そして、社会情勢的にもゴミ箱が使えない所が多くあるので、購入する前には使用が可能か確認も大切です。
これ、怠ると大変な事になるのよ（＾＾；

日付変わって7月21日
0：15頃補給休憩も程々に出発！！

国道5号や337号と違い、ここからは一気に車通りが減る国道275号を北上します。北上を始めた途端にボーナスステージが終わってしまい、ほぼ無風で進む事になります。


画像は国道275号ではありませんが、終始三灯体制でもこんな真っ暗中を走っていました。
画像にはありませんが、事故が怖いので後方も三灯体制で自分を猛アピールです。
それにもかかわらず、対向車が居ないのに1度だけ左へ幅寄せしてくる非常識なトレーラーには・・・
マジで死ぬかと思った。

月形を過ぎ、浦臼に入ったころ位から視界が悪くなり始め、ヘルメットのシールドに水滴が付くので、なおさら視界不良という状況になり、霧が出てきたことを認識する。
それと同時に、今までやる気満々だった気持ちに傷が付き、急激に辛くなる。
距離にして100㎞走っていないのに( ；∀；) ヤメタイよ～

そんな気分になりながらも、ペダルを回し続け
2:30　新十津川駅到着

裏側は、『ようこそ新十津川へ』と書かれた看板が外れていただけで、辛うじて往年の雰囲気を楽しむことが出来ました。

表側は解体工事準備が着々と進められておりました。

この日の朝より解体工事が本格始動し、一週間後には更地にされたようです。


気分的に新十津川駅が営業中(?)なら、ちょっとお邪魔して休憩していた所ですが、そこはグッと堪え少し移動し、内陸から留萌へ進んだ際の最終24時間営業コンビニに寄ります。
104㎞　2:41早着(予定到着3：15)


コロナ禍により、世の中のイートインスペースが使えなくなった所が多いにもかかわらず、ここのファミマ




イートインスペース使用可能
神



気持ちが折れた時に飲む味噌汁(豚汁)の美味しい事
味噌を考えた先人凄いよ。
と、考えたりしながらゆっくり30分程度休憩し、日の出の中を颯爽と走る自分に期待して夜明け直前の3:15頃出発するのです。

稚内迄246㎞

続く…

①の続き

小樽駅へ移動

国鉄時代には仁木発稚内行きの普通列車があった様なので
今日はこれから一人用夜行列車の気分であったり
むしろ
水曜どうでしょうの企画に参加している感覚の方が強かったかな♪

here we go!



北海道を自家用の乗り物で旅する玄関口の一つでもある『小樽フェリーターミナル』に別れを告げて、まずは50ｋｍ先の当別を目指してペダルを回します。

画像は無いけども、夜の張碓峠って乗用車なんであんなにスピードレンジ早いかね(^^;
滅茶苦茶怖いじゃん
もう少し落ち着こうぜ！！　正直、走りたくなる気持ちは分かるけど・・・

そんな恐怖も、この後337号を走っている時にはトラックへ向けられるのですが・・・

そんな恐怖の中で唯一の救いは、弱追い風基調で30ｋｍ走行が出来た事(^^)
テンション高めで快適に進むよ～

そして、出発予定時刻より10早く出た事もあり、予定時刻(0:30着)よりも35分程度早く当別のセブンイレブンに到着


一度目の補給

何となく、鉄分とアミノ酸があればなんとかなるイメージがあるのです。

残り稚内迄300ｋｍ

続きます。

時はオリンピック開幕直前の2021年7月20日

2018年6月から乗り始めたロードバイクも3年が過ぎ
一つの締めくくりとして二輪乗り旅人の憧れ(？)稚内を目指します♪
しおりを作ったり、旅の準備を入念にする所からロングライドは始まります。
ここが一番楽しいともいえる…

ノシャップ岬で沈む夕日を見ながら黄昏れたくて考えたスケジュール

平坦基調の行程(約350㎞)中の最大の山場は、スタート直後の張碓峠(標高約130m)というプランは吉と出るのか、凶と出るのか・・・

21：30
元気に自宅を出発！！


続く・・・