
一本\7000前後するのでおいそれと使えないが、高い効果。
新車時のライフに最初うっかり一本まるごとを投入したところ、しばらく(3000kmぐらい)走るウチにジワジワと変化を起こし、なめらかさが上がった。ライフのピストンはモリブデンコートがなされている、その辺りの相性は不明。
走り込んだ車ならばハッキリと静かになるのを体感できたのだろうが、新車時投入なので不明である。
通常のオイルであれば、3000㎞~4000㎞も走れば音やレスポンスの変化などで劣化の具合が始動時から数分の間に分かるものだが、GRPを使っていると常に新油のような不思議な感覚である。感覚に任せて交換サイクルを判断すると、間違いなく過走行になるだろう。
多数のユーザーレポートでは超長距離使用を推奨している。長距離では清浄成分がダメになっているのでは?と思うが、しかし、オイルの汚れもなぜか少ない…、謎だ。本当はいつ交換したら良いんだろう。
ツルツルと滑り、キックダウンしても即座に付いてくる感じが頼もしい。過去にスカイランにミリテックを入れたときもエンジンブレーキが弱くなる程の効果に驚いたが、ミリテックは継ぎ足しが面倒になったのでこちらに手を出した次第である。
燃費も伸びるらしいのだが、いきなり投入したので判らない。
こういったキワモノ(なにしろ高価である)を喜んで買ったり入れていると、「プラシーボ効果だよ」とあからさまに胡乱を持ちかける者も少なくないので、最後に科学的検証を行っているページを紹介する。GRPは車に使うとオーバースペックらしい。
軽四は3Lなので、最近は半分で使っている。
↓ここの「実験室」へ、その他も勉強になります。
Posted at 2005/09/15 09:54:37 | |
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