2006年11月07日
動物病院には沢山の動物好きなオーナーさんが
ご自慢の家族(ペット)を連れてやってきます。
そんな待合室での一コマ・・・
田中さんをみて小さなお子様が
「お母さん!凄く小さい猫がいるよ!!」
お母さん
「本当にちっちゃいね~」
妾に向かって
「生後どのくらいですか??」
妾
「拾ったので正確には解りませんが1ヶ月前後ではないかと・・・」
お母さん
「拾ったんですか? こんな小さな子を」
妾
「はい、雨の日に道端で凍えてたので」
お母さん
「拾ってもらって病院まで連れてきてもらって幸せな子やね」
お子様
「落ちてるん? 拾いに行く??」
お母さん
「いつも落ちてるんじゃないねんで~。落ちてない方が幸せやねん~」
お子様
「そうなん~? 幸せな方がいいね~」
そう!! そうなんです!
落ちてなくて幸せの方が良いんです!!
こんな会話が有るかと思えば
「この子はいくらした。血統が云々・・・」
とか
「高いお金を出して飼ったのに病気ばっかりして・・・」
とか。。。
聞いているこちらが悲しくなってくるような会話も有ります。
血統や値段より自分や家族との相性が合えば良いのでは・・・
と思うのですが、ファッションの1つとして
わんちゃんや猫ちゃんを養子にされる方が多いのも現実。
雑種でも捨て猫でも血統書付きの子でも
同じ扱いをしてあげて欲しいです。。。
Posted at 2006/11/07 17:10:05 |
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養子達の事 | 日記