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8/26（日）皆様のおかげもあり、6年半の間苦楽を共にしたR32は無事業者への引き渡しが完了しました。
改めてお礼申し上げます。


今はガレージR厚木店さんで販売されているようですね。詳細は申し上げられませんが…驚きの下取り価格、そして比較的安価(？)な販売価格。
本当に良心的なお店です。

…と思いきや、9/1(土)の時点でもう売れてる！
早いですね。

もう所有権は私ではないので、とやかく言うつもりも資格もありませんが…

次のオーナーさんには本当に大切にしてもらいたいな、と。



素敵な思い出に囲まれ。




















あなたのおかげで素敵な仲間たちに出会えました。
32よ、今までありがとう。
お元気で。


さて、私のカーライフの大きな一歩。
隠す意味を全く持たなかった新しい相棒の紹介です。




改めて紹介します。
フォルクスワーゲン ゴルフRになります。

2014年式なので7の初期モデルになります。車検証を見ると1月登録なので、店舗の試乗車とかそのレベルかと思われます。
現行モデルの新車は600万と言う価格設定なので断念。フォルクスワーゲン認定中古車店で購入しました。
色はラピスブルーと言うゴルフR専用カラーになります。
ホイールもR専用デザインになります。



2018年9月からは、このクルマと共に歩んでいきます。今は楽しみでいっぱいですよ。

その前に…なぜゴルフRを選んだのかについてもお話しさせてください。
ちょっと長くなりますが、ご容赦ください。

①家族を乗せる必要があったから。

→みんカラに載せる話題でもないのですが…両親を学生の頃亡くした身分としては、家族の意味ってよく分からなかった時期もあったんですね。「自分一人で好きに生きればいいじゃん、どうせいつか別れは訪れるんだし」という悲しい価値観と言うか…
少なくとも10代20代の頃はそうでした。
ただ、そんな自分も31歳で結婚し、実に15年ぶりくらいの家族を持つようになりました。

今度は自分が世帯主として。

まだ1年程度ですが思いのほか心地良い。

そんな家族にも満足してほしい。生きるって自分一人じゃないんだなと思ったことが大きなきっかけです。(妻に諭されたのも要因ですが笑)

②自分の趣味性と妻の要望を、これ以上ない程叶えてくれたから

自分
◽︎高年式&2リッターターボ(税金対策)
◽︎4WD(これは自分が譲れないところ)
◽︎剛性感(32には少し足りなかったところ)



妻
◽︎静粛性(これは世の女性のほとんどでは？)
◽︎程よく低燃費(32の倍は走るから大丈夫かな？)
◽︎あまり大きすぎない(実家が軽自動車なので)

自分としてはランエボXを猛プッシュした時期や、レクサスISを見に行った時期もありました。



ただ、ランエボは妻の反対、レクサスは年齢不相応という周りからの反対を受け、彷徨ってた時期もありました。




上記の2台が最有力候補であったのですが、それが廃案になり、③でも述べるのですが、ふとゴルフRを調べることになったわけですね。

③「R」のエンブレムに気づけば魅かれていたから



正直、フォルクスワーゲンのクルマにはあまり良いイメージを持っていなかった自分もいました。
ポロやゴルフ、ビートルなど素晴らしいクルマはたくさんある。しかしながらどこか女性的で可愛らしいイメージがありました。(決して批判ではないですよ。)

ただ男が憧れる戦闘機、スカイラインGT-Rとは程遠いな…と。
(決して企業の不祥事なんか気にしていません。そんなのどうでもいいわ笑)

友人の話やみんカラの先輩方、様々な情報を元にちょっと調べてみようかな、くらいに思ったのがゴルフR。

一見普通のコンパクトカー。
ちょっと幅広いくらいかな？



ただ見る人が見れば一発でわかるピラーの太さ。
何より見た目からは想像できない圧倒的な走行性能。なになに、4motion、DCC、今流行りのダウンサイジングターボ…

勧められるがままに試乗。



一言で言うと、すごい。(写真は2018年式の現行車ですが)

可愛いどころか、性能を解放してあげればこのクルマはバケモノだ。

このクルマしかない！
気づけばそのような状態になっていました。

今まで、クルマに対して少し視野が狭くなっていた自分がいたのも事実です。
これを機に、たくさんの魅力的なクルマに接していきたいと思います。

そうそう。こんなステキなポイントも。

写真でお分かりになりますでしょうか。


燃費もカタログ値14.4L/kmに対して自車の最高値15.7L/km。
これで家計にも優しいでしょう。

今、自分と家族が求めているステキな車がこれ以外にあるだろうか？いや、ない！(反語)

最低目標10年。気持ちはそれ以上。

Rの名に恥じない走りを！
ただし他車への配慮は最大限に。

これをスローガンに、新しいカーライフを楽しんでいきます。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。