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昨日は友人のランエボⅤにビリオンのＶＦＣ－ＭＡＸの取り付けを行いました。
配線が１０本近くあり、ＥＣＵにも配線をしないといけないので結構大変でした・・・取り付けにはだいたい３時間くらいかかりました。

このメーター、そのままだと水温と電圧が同時に表示されていて、追加センサーをつけると電圧と油温を切り替えて表示することができます。
これならばメーター一つで水温・油温が同時に見れるのですごく便利で、さらにファンコントロール機能も搭載しているので電動ファンの作動温度も自分で設定できます。

じつは自分もこれが欲しかったのですが、メーカーのサイトにエイトにつけると水温表示がずれるとか書いてあったので断念したのですが、
実はコレ、型番がＢＶＭ－１～３があり、エイトは１なのですが
１で取り付けをした場合（ＥＣＵから水温をとる）には水温表示がずれるようですが、３の場合は普通にアッパーホースから水温を取って動かすことができるようで、３を買えば取り付け可能っぽいです・・・
これはまいりました。
これが付くならこれ一個で十分だったのに・・・
ほしーなー。

で、話を元に戻して、ランエボに取り付け後に試走してきました。
場所は筑波スカイライン。
軽く運転させてもらいましたがかなり速いです。
特に正圧がかかりはじめるとすごい加速！
はっきりいってエイトじゃ話になりません・・・
コーナリングもＡＹＣが効いているのか、ステアリングを切り込んでいくと、頭がどんどん入っていきます。

ただやはり、友人も自分で言っていましたが、車との一体感はあまりないかな・・・
特にＡＹＣが曲者で、ステアリングを切った以上にどんどん車がインに向かっていくので、なんというか感覚的におかしいというか・・・
で、そこにアクセル踏んでブーストかかりはじめるともう動きがどうなるのかよくわかりません。

この車を速く走らせるのには慣れが必要かなーと思いました。
けど面白かった～。

まぁ、こういう車と比べるから遅く感じるだけで、ＮＡとしてはエイトは十分速いとは思うのですが、ここまでの加速まではいらないけど、もうちょっとだけ加速が欲しいなぁ。

サーキット用に注文してたタイヤがやっと届きました。
タイヤはＲＥ－０１Ｒでサイズは２３５／４５／１７です。
４本セットで送料込み７万円でした。
１８インチに比べればやっぱり安～い。
早く走りに行きたいけど９月は忙しいから１０月になっちゃうかなぁ・・・

本日はエビスサーキット東コースで開催された「コルベットオーナーズクラブ走行会」に参加してきました。
今回の参加台数は６台。
自分は先日のブログで言った通り友人のアコードユーロＲでの参加です。（というかお供（笑））
ちなみに、このアコードは給排気と足回りのみのライトチューン仕様です。
タイヤはすでにスリップサインが出そうな純正ですし（笑）

友人のＯ君はサーキット走行２回目で、エビス東の走行は今回初になるので、最初はゆっくりと自分のペースで走っていました。
その後、ラインが良く分から無いとの事で、私の運転で同乗走行。
タイヤ温めるためにまずは普通に走りました。
数ラップ普通に走ったあと試しに全開で走って見ましたがどうも曲がりません。
進入ですでにアンダーが出て、コーナリング中も終始アンダーという感じ。
で、ピットインして空気圧を計ってみたところフロントが２．５まで上昇していました(^^;
通りでグリップしないわけですね・・・タイムは１分２０秒。
とりあえずフロントとリアの空気圧を指定値まで落とし、あとはコーナリング中にリアより先にフロントが滑り出してしまっていたのでついでに減衰力を調整。

このセッティングでＯ君がしばらく走っていましたがすごく乗りやすくなったとの事。
よかった～。
ここでＯ君が自己ベストラップの１分１７秒。

その後もう一回運転させてもらいました。
今度はタイムを出すために一人での走行。
コースインして動きのチェックをしてみると確かにさっきより乗りやすいです。
空気圧と減衰力だけでこんな変わるんだ・・・って感じです。
そして全開走行。

ここでは、エイトとの動きの比較をしてみたいと思います。

ブレーキはさすがにエイトほどは効きませんがそれでもセダンとしてはかなり効くブレーキです。
コーナリングもＦＦとは思えないほどの動きを見せてくれます。
ターンインからクリップにつくまでは、フロントに荷重を乗せて曲がっても、
エイトのフロントを軸にして回り込むような動きは見せませんでしたが、
変なアンダーが出るわけでもなくスムーズに曲がれます。
まぁ、さすがに車重の差は若干感じますが・・・
立ち上がりはガンガン踏んでいけますね。
やはり１～３クロスの上にファイナルのギア比も低いので、正直加速はエイトより気持ちいいです。
アクセルのレスポンスもすごくいいし。
コーナリングはエイトのほうが速いけど、ストレートの最高速は大差ないから加速はこっちのほうが上かな？
ＶＴＥＣ速いよ・・・(^^;
それともギア比の差？

そんな感じで走行を終えてタイムを見てみると１分１５秒。
ブレーキングはもうちょっと詰められるけど自分の車じゃないので無茶はしなかったので１分１４秒台は確実に出ると思います。
とりあえず、ＦＲじゃなきゃやだ！って人でなければ面白い車だと思います。
すごく安定感のある走りをしますし、変な動きをしないので。
個人的には現状のセッティングではリアがサイドを引かない限り出てくれないので、もうちょっとリアが出てくれるようになるといいかな？
進入で一気に向きをかえれるともっと楽しいと思うんだけどな～。


そして、この後にレーシングドライバーのＴ氏にもアコードを乗ってもらっていましたが、同乗走行にも関わらず１分１４秒前半！！
一人なら１３秒台ですね・・・やっぱり上手い人は何のってもその車の性能を引き出せちゃうものなんですね。


そうそう、ちなみに自分達以外の参加車種ですが、

・コルベットＣ６　Ｚ０６
・コルベットＣ５（レース仕様）
　　　↑（この２台はオーナーは一緒）
・コルベットＣ５（スーパーチャージャー）
・コルベットＣ５（謎のくまのぷーさん仕様）
・アウディ（A6 Avant 4.2 FSI quattro）

でした。
基本的にこの走行会国産車が少ないので仲間募集中です（笑）

今日はこの中でＣ５レース仕様とアウディの隣に乗っけてもらいましたが非常に楽しかったです。
特にＣ５のほうは異次元の走りでした。
アメ車はパワーだけで曲がらないというイメージで乗るといい意味で裏切られます。
加速良しコーナリング良しで、前後左右のＧがすごい（笑）
けど、レース仕様で内装がないので乗ってて火傷しそうになった・・・

アウディはさすがにサーキットでは１８００ｋｇという車重が影響して恐ろしく速いというわけではありませんでしたが、なんか走りは洗練されている感じでした。
すごい安定してます。
内装とかもいいし、普段のるのにはかなりいいのではないでしょうか。


さて・・・なんだか長々とわけのわからない日記になりそうなのでそろそろ終わりにします(^^;
とりあえず、見学だけしているとやっぱり自分の車で走りたくなってしまいますね。
来月か再来月には０１Ｒで走りたいと思います。