洪万に３連敗…曙“Ｋ―１失格”

こんちゃっす♪

う～む。今日は仕事のやる気が全然おきませんねぇ～～！！！
ってなことで、今、ネットを見ていたらこんなのがありましたよ。
って、まだ曙ってやっていたんですね。
結構、やばい状況まで落ちましたね。

(￣∇￣;)ハッハッハ


以下が記事ですよ。

　Ｋ―１リベンジ２００６～アンディ・フグ七回忌追悼イベント～が３０日、札幌・真駒内アイスアリーナで行われ、曙（３７＝チーム・ヨコヅナ）は崔洪万＝チェ・ホンマン＝（２５＝韓国）にＫＯ負け。３度目の対戦でも白星を奪えず、Ｋ―１から最後通告を食らった。また、タレントのボビー・オロゴン（４０）もＫ―１ルールに戸惑い判定で敗れた。

　前のめりに倒れた大男は立ち上がることができなかった。２Ｒ５７秒、屈辱の１０カウント。リベンジはまたしても夢に終わった。

　「ダメでした。１年前より（崔洪万の）パンチ力が上がっていた。気付いたら終わっていた」。３度目の対戦。過去２回とも１ラウンドで片付けられた反省を生かし、今回は入念に対策を練った。大幅な減量を行い、足を使い有効打を打ち込む“カニ戦法”で活路を見いだそうとした。しかし、猛練習で一時１９０キロ前半になった体重は２０２キロにリバウンド。フットワークもカニというよりはエビで、斜め後ろに下がり続けることしかできず有効打は皆無。第２ラウンド４５秒すぎに左フックを食らい後退すると直後に右ストレートと左フックを顔面に叩き込まれダウン。起きあがろうと歯を食いしばったが、崩れ落ちた巨体は言うことを聞かなかった。

　今大会はリベンジの代名詞となっている故フグさんの七回忌イベントとして行われた。崔洪万に３連敗を喫した曙は「勝つまでやり続けたい」と再戦を熱望したが、谷川イベントプロデューサーは「最後のＫ―１になると思います」と引導を渡した。ＨＥＲＯ’Ｓについては「本人の気持ち次第」と含みを持たせたが「結果を残してもらわないといけない」と総合、Ｋ―１合わせて１２戦１勝１１敗６ＫＯ負けの成績を疑問視した。

　曙は「Ｋ―１がダメなら、総合、プロレス、Ｋ―１、相撲、シルム（韓国相撲）の５ラウンド勝負をやりたい」と４度目の崔洪万戦に向け新種目の提案も行ったが、実現は不可能に近い。生き残る道はプロレスしかないのか――。勝てない横綱が格闘技の土俵際に追い込まれた。

　≪崔洪万「いい思い出」≫ソウル、ハワイで曙を一蹴した崔洪万は札幌でも力の違いを見せつけた。パワー、テクニック、スピードとすべてにおいて曙を上回る崔は２Ｒから全開。狙い澄ました右が曙のガードの上からさく裂し、前のめりの相手に左のパンチでダメ押し。３度返り討ちにした崔は「曙は前回より眼光が鋭く、パンチも速くなった」と一応は相手を称えた。だが、最後は「３Ｒでも良かったが、これ以上長引かせてはいけないという会場の雰囲気だったので、２Ｒでいった。３度対戦したことはいい思い出になった」と曙には非情なコメントで締めくくった。