遠い３点、韓国に２５―２８　ハンド日本男子、五輪持ち越し

おはようございます。

さぁ～これから仕事ですよ。
今日も金山に缶詰状態になるのかな？
そんなことで、がんばっていきますよ。

その前に、昨日はハンドボールの男子がやっていましたね。
案の定、負けてしまいましたよ・・・((o(;△;)o))
これで、16連敗・・・韓国戦・・・・
次は5月ですね。最後のチャンスは・・・
頑張ってほしいものですよ。
~~~ヾ(〃^∇^)ｏ ｷｬｰ!ﾌｧｲﾄｫｰ!!


＜以下が記事です＞
　異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選は３０日、東京・国立代々木競技場で男子を行い、日本は韓国に２５－２８で敗れ、今回の再予選での五輪出場権獲得はならなかった。

　日本男子はソウル五輪以来２０年ぶりとなる五輪出場を目指し、世界最終予選（５月３０日－６月１日・開催地未定）に回る。最終予選はアテネ五輪金メダルのクロアチア、銅メダルのロシアと同組で苦戦が予想される。

　日本は主将中川（大崎電気）らの守りで韓国の攻めに対抗し、前半を１１－１４で折り返した。後半も富田（大同特殊鋼）の得点などで一時は２点差まで迫ったが、要所で相手ＧＫらの好守に阻まれ、最後まで主導権を奪えなかった。７１年以降の対戦成績で１２勝２４敗２分けの韓国から勝ち星を挙げられず、韓国戦の連敗も１６（２分けを挟む）となった。

　再予選は国際連盟の管轄下で行われ、この試合はフランス人が審判員を務めた。 （共同）

◆一時２点差も大声援を力にできず

　日本が分厚く守っているつもりでも、韓国の攻撃はその上をいく。力強さ、パス回しの速さといい、日本の守りはついていけない。ＧＫ坪根の好セーブが前半だけで１１回。これがなければ大差がついてもおかしくなかった。

　宮崎は「自分たちの力で日本のハンドボールの歴史を変えたい」と言い続けてきた。その思いが逆に、硬さを生んだかもしれない。

　中東の笛と呼ばれる疑惑の判定に、韓国とともに日本は泣かされ続けてきた。昨年のアジア予選でもそう。そんな中で巡ってきた五輪への再チャレンジのチャンス。会場は多くの観客で膨れあがる。人々の注目を集める舞台に立てたことに、宮崎ら選手たちは感慨深そうにした。主将の中川は「こういう環境で試合ができて幸せ。その思いをすべてぶつけたい」と語っていた。

　普段の日本リーグや国際試合とは違う大観衆の声援に、平常心ではいられなかったのかもしれない。後半になると、日本にはシュートミスも目立ち始めた。逆に韓国がシュートチャンスを確実に決めてきた。アウエーの韓国の方が、世界の舞台での場数を踏んでいる分、落ち着き払ったプレーを見せた。ホームでありながら、日本は力に変えることができなかった。

　昨年９月のアジア予選では５点差での敗戦。３点差で敗れた今回もほぼ似た形。４カ月あまりたってからの再戦だったが、差を縮めることはできなかった。敗戦を引きずることなく、５月の世界最終予選に懸けるしかない。