燃料フィルター交換

996カレラの燃料フィルター交換です

作業自体は然程難しくありませんが、ガソリンが出ますので取り扱いには十分注意してください
火気厳禁は当然です！

まずアンダーパネルを外していきます

プラスチック製のナット＆プラスネジ数本で固定されてますので、緩めて外します
面倒がらずに全部外した方が簡単かもです

また、燃料ポンプのヒューズやリレーを抜いてガス欠状態になるまでエンジンを回して作業したほうが、燃料が垂れる量が少なくて済むかもです

で、燃料フィルターを外します

作業時、フィルターの下に冷却水のホース等等通ってますので、スペースはそんなに広くはないです
冷却水のホースのブラケットがボルト留めされてますので緩めて前後にスライドさせると外れます
若干ですがスペースが広がりますので作業し易いかもです

ホースの部分はクリップになってますので、押さえれば簡単に外れます

また、フィルターに配線が付いてますが、コレが超抜けにくいです
ﾜﾀｸｼが作業したときは抜けませんでしたので、強引に引き抜き端子部を修正して取り付けました

フィルター自体は冷却水のブラケットにバンドで共締めしてありますので、何処に縛り付けてあるかよく確認して作業してください
ちょっとわかりにくいです
マイナスのネジで止まってますので、緩めれば外れます

フィルター自体がフリーになったら車輌後方にずらして行きます

丸の部分がフィルターです
見ての通り、下にフィルターを抜くのは不可能に近いので注意してください
後方にずらして行くと、ミッションを吊ってるマウントがあります
マウントとボディの隙間から抜けますので、角度を変えつつ抜きます

後は逆の手順で組み付けて完了
しっかり換気してエンジンをクランキング
何回かエンストの後、ちゃんとエンジンが掛かると思います

で、再度下回りをチェック
燃料が漏れてないか確認して終了です

火災の危険がありますので、換気や火の元には十分に注意をしてくださいね

つか、行きつけのお店でやってもらった方が無難と思われますw