18日に予定通り日本百名山で東京都で一番高い雲取山に登ってきました。今上映中の鬼滅の刃の主人公炭治郎と禰󠄀豆子の出身地として若い子には有名です(以前は登山口は鬼滅カラー一色だったのですが、今はほとんど気配なし)。
山梨の丹波山村営小袖駐車場から山頂まで片道10.8km。雲取山は2017mですが標高731mからの出発で、途中七ツ石山や小雲取山というピークを経由するので山頂まで累積1700m近い高さを登るハードな登山。山歩きの本でも雲取山は一泊推奨とあるので山頂近くにある雲取山荘を予約して向かいました。
当日は3:00に起床。この日向かう小袖駐車場は60台程度駐車可能ですが、登山シーズンの土日は6:00前には満車になるとのこと。4:45頃到着すると駐車場はぎっしり(車中泊している方もかなりいる様子)。すでに空きスペースは5〜6台と雲取山人気を実感します。到着時点は真っ暗ですが、すでに何名の方がヘッドライトを点灯して登山に向かっています(皆さん凄い)。。。私は日の出を待ってから出発。
登山口。ここでちょうど6:00
急ではないですが、それなりに登る奥多摩の山道をひたすら歩きます。

後から出発したトレランや若い登山者に抜かれまくり(皆さんホント元気)、さすが東京唯一の百名山だけあって登山客が多いです。しかし若い女の子2名に置いていかれたのは少しショックでした。。
堂所という場所に到着、7:20頃。
冨士見ターン、7:45。登山口から5km歩いてきました。まだ元気。
冨士見ターンからしばらく行くと富士山が綺麗に見えました。
しばらく登ると七ツ石小屋に。8:10到着。
ここではコーラを買ったりで大休止。もう一つの目的の猫(でんごろう)見学。
15分ほど休憩して出発。七ツ石山に。途中急登ですが8:40頃到着。
5分ほど休憩して出発。七ツ石山の先は緩やかになるとのことですが・・・。
意外とアップダウンもあって脈拍は高いまま。石尾根の道はなめてはいけません。
山道では有名な木
山道の木々は色付いてます。
雲取山の手前にある小雲取山。ここの手前の登りはなかなかでした。
山頂近くにある避難小屋が見えてきました。あと少し。
最後の坂をひと登りして
雲取山頂に10:15到着。超嬉しいです。

写真もトレランのお姉さんに撮ってもらいましたが、しょっちゅう来ているそうです。ホント凄い。
山頂からは大岳山も見えました。
しかし途中順調すぎてあまりにも早く山頂に着いてしまったのと(山荘受付14:00~)
、翌日の天気予報が悪いため、山荘宿泊キャンセルすることにしました・・・。
山荘に頭を下げに向かい、快く了解いただきました。。。申し訳ございません。
帰りは風景を見ながらの下山。大菩薩嶺が見れます。
途中の小雲取山や七ツ石山は登山せず巻道を使ってパス。
巻道は切れ落ちているところもあって危なくて結構慎重に歩きました。
後半バテましたが14:45頃に登山口着。往復21.8km、9時間弱の登山終了、本当に疲れた〜。
奥多摩に行くのでGRヤリスで行きましたが、A4で行けば良かった・・・。

帰りは疲れを抜くために小菅の湯に1時間半ほど滞在しました。
20km歩くと翌日まで影響するのが判りましたが、意外と歩けることもわかりました。
次回の奥多摩登山はどこにするかこれから考えます。
Posted at 2025/10/19 19:12:45 | |
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登山 | 日記