先日釣り番組で江戸前ハゼ釣りをやっていました。15年くらい前までは東京湾でもこの時期のハゼ釣り船は何軒もやっていましたが、今は深川の冨士見か鶴見の新明丸の2軒のみと激減しています。しかも今年も昨年の台風15号、19号の影響が響いて鶴見川・多摩川界隈もまだハゼが戻っていないとのことで新明丸は出船せず、昨年から実質ハゼ船を出しているのは冨士見のみ。釣り番組に釣られて本日冨士見を利用して江戸前のハゼ釣りに行ってきました。
冨士見は初めて利用します。首都高木場ICから車で10分程度。6:20頃に到着しました。

雨の影響で全体10名くらいで7:30頃出船。雨でめちゃ寒いです。グラスの手バネ竿2本をセットしてハゼを狙います。

手バネハゼは2年ぶり。この時期は落ちハゼでサイズも大きく、引きも強いのでなかなか楽しいです。ただし手バネ竿のハゼ釣りは上手い人と下手な人の差が大きく出ます。餌を絶えず動かしていないと釣れず、様々な工夫(ハリスの長さ、針のサイズ、餌の付け方など)をしないと数が伸びません。
予想通り和竿を利用した両端の常連の方は順調に釣果を伸ばしていますが、9:00時点でご覧の釣果。。。

江戸前のハゼ釣りは大都会の中の釣り。しかも深川出船なので晴海やお台場沖がポイントです。雨が降ってなくて晴れていれば最高なのですが。後半手もかじかんできてなかなか大変な釣りになりました。

先日鶴見に置いてあった五輪のモニュメントもお台場沖に浮かんでいましたが、台場の林に隠れてほとんど見えませんでした。

14:00に納竿。大雨かつ真冬の気温の中頑張りましたが20匹程度の釣果で終了・・・(涙)。佃煮のお土産を頂いて帰りました。
この時期のハゼ釣りの難しさを再認識しました。
来週は知人のボートでまたハゼ釣りをする予定です。
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釣りその他 | 日記
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2020/12/05 22:51:28