4日目(4/14)
この日はロンドンからパリに弾丸旅行。ロンドン発のEurostar(ヨーロッパ各国を結ぶ国際列車)でドーバー海峡トンネル経由でパリに向かいました。
ロンドン6:01発の始発列車でパリに。パリからは21:10発の最終列車でロンドンに戻るという弾丸度合いが激しいですが、とにかくパリに行ってきました。
ルーブル美術館、凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂にセーヌ川、その他時間があれば街中散策予定。ただしルーブル美術館は事前のチケットが買えず、当日券を購入するつもり(最低でも2ヶ月前に入場時間まで予約しての申し込みが必要)で向かいました。
朝4:00過ぎに起床してPaddington駅からEurostarの始発駅のSt.Pancras駅に。快適な地下鉄Elizabeth lineで。5:10頃到着。
St.Pancras駅では英国出国とフランス入国手続きを行います。しかも出発30分前に通関しないとEurostarに乗れないとのことでちょっと焦りますが、月曜朝一の始発便で比較的空いているためか手続きはあっという間、余裕でした。
これがEurostar。最高時速300kmでパリまで約2時間21分、新幹線並みにかっ飛びます。
2等席でしたが、朝ごはんも出ます(素晴らしい!!あまり美味しくないけど)。
9:22にパリ北駅(Gare du Nord)着。地下鉄含めたパリの公共交通機関用のICカード「Navigo Easy」を買いに券売機に並ぶと何とタッチ画面はフランス語Only!!。慌ててフランス語翻訳ソフトをダウンロードするも、ネットワーク環境が悪くて翻訳できず。全く意味不明なフランス語ですが、仕方なく適当にボタンを押してカード決済するとICカード(12ユーロ分チャージ)を入手することが出来ました。
早速ルーブル美術館に地下鉄で向かいます。
ルーブル美術館は想像をはるかに超えた巨大な施設。入り口がわからず半周しましたが、40分くらい歩いたのでは。
とにかく人が並んでいます。
当日券を買うために4~500mくらい並んでいる列に並ぶも、何と10:30入場の列。。。当日券購入は諦めて、入場券を売ってくれそうなブローカーを探そうと思った矢先に1人なら入れるよと英語で声をかけられます。自称元教員(嘘つけ!!)のスペイン人と交渉を行い、約3倍の入館料でEarly Passというもので待ち時間無しで入館しました。裏技入館ですが正規に並んだら何時に入れるかわからず、後から考えても適切な判断でした。
入り口にはサモトラケのニケ
モナリザ(大混雑)
人がたかっていると思ったらダビンチの絵
ナポレオンの戴冠の絵
ドラクロア
ルーブル美術館のチラシにも乗っていて有名らしいけど私にとってはサル顔の像
ルイ15世の王冠(人がたかってました)
ミロのビーナス
それ以外にも色々見ましたが、人が多すぎ+広すぎてゆっくり鑑賞できず。じっくり見たかった・・・。
見たかった絵がいくつかあったのですがこれもどこだかわからず、ミロのビーナスが見れたので滞在時間3時間で撤収しました。
この美術館、まともに見たら数日かかると思います。次回来たときのために取っときます。
ルーブル美術館見学後、地下鉄で凱旋門に。
凱旋門も非常に混んでいました。
凱旋門からシャンゼリゼ通りに。シャンゼリゼ通りは表参道を3倍くらいにした感じ。
流石に品は良い街です。
妻むけのお土産を買ったりした後にエッフェル塔に。
途中地下鉄を間違えて乗ったりと微妙に時間が掛かりました。
途中セーヌ川の遊覧船は大混雑(平日なのに信じられません)
エッフェル塔も大混雑。何故か家族連れにやたらと写真撮影を頼まれました(日本人だから?)。
エッフェル塔からノートルダム大聖堂に
こちらも大混雑。
さらにコンコルド広場に向かいますが、ここで弾丸ツアーギブアップ。1時間くらいベンチで座り込んでしまいました。
他にいくつか回りたかったのですが、足が動かなくなったのでロンドン行きのEurostar発駅のパリ北駅に早々と向かいました。
時間があるので治安が悪くて有名なパリ北駅周辺を散歩しようとしたら駅前広場に怪しい人がたむろってます。
危なそうなのでやめて駅ナカで時間を潰しました。
パリ21:10発ロンドン行きのEurostarですが、線路上に障害物があったとのことで何時発になるかわからないとアナウンスで騒いでいましたが結局45分遅れで出発。
パスタの食事が出ました。食事にありつけて大感謝ですが、はっきり言ってまずかった。
ホテル着。23:30でした(パリとロンドンの時差は1時間)。この日のiPhoneの万歩計は2万8千歩・・・。
翌朝は6:30に起床してリバプールに。
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2025/05/07 22:07:25