5日(4/15)
この日はリバプールにビートルズゆかりの地巡りに行ってきました。
私の年代から上の人はビートルズファンが多いと思います。ジョンレノンが撃たれた時は中学1年でしたが、ビートルズ、特にジョンレノンは当時からの大ファン。Strawberry fieldには中学の頃から行って見たい念願の場所です。
朝6:30に起床してPaddington駅からリバプール行きの特急に乗れるEuston駅に。
Euston駅でちょっと迷いましたが8:43発のLiverpool Lime Street駅行きの列車に乗車。
ヨーロッパの鉄道はEurostar含め季節や混雑具合などで時間によっても乗車料金が大きく変動します。往復の値段も乗る列車で全く違います。乗車する鉄道のサイトで調べて時間と予算の妥協点で予約するのがおすすめです。ちなみにEuston -Limestreert間はLondon Northwestern Railway。
乗車する車両は緑の列車。これも時速200kmでLiverpoolまでかっ飛びます。
2等シートはこんな感じ。車窓もいかにも英国の田舎って感じでとても良いです。
到着予定の11:04を5分くらい超過してLiverpool Limestreet駅に到着。
地下鉄に乗ってJames Street駅で降りてアルバートドックへ。Liverpoolの地下鉄はパリのNavigo easyと同様、パスカードをカードのタッチ決済で購入して乗車します。
そこから事前に予約したThe Beatles Storyに。ここはBeatlesの歴史がわかるMuseum。最近では林前外相がここで白のピアノでIMAGINEを弾いた場所です。
日本語で解説するガイド機器をレンタルして中を見学しましたが、実質滞在1時間しか取れずかなり消化不良でした。最低でも2時間、できれば3時間は確保した方が良いです。
Museumを弾丸見学後、12:30からこちらも事前予約済みのMagical Mystery TourというBeatlesゆかりの地を巡る2時間のツアーに参加。
ご覧の通り大人気でバスは満席でしたが、日本人は私のみの完全アウェイ。しかもガイドはNative向けに機関銃のように喋りまくりでついていけません。何を言っているのかはおおよそわかるものの、細かいジョークは全く理解できませんでした。
リンゴスターのゆかりの地
PENNY LANE
George Harrisonが住んでいた家(生家)
とうとう来た、Strawberry field。大感動。
マッカートニーが住んでいた家。National Trustという会社がテナントだそうです。
このツアーはビートルズファンならご存知の The Cavern Clubに無償で入れる特典があったものの、帰りの電車の時間などを考えてLiverpool市内見学に向かうことにしました。
リバプール市内は落ち着いていていい感じです。リバプール市庁舎
街中の建物
リバプール大聖堂
内部
シュコダ ファビア(実車初めて見ました)
帰りのLimestreet駅(名残惜しいです)
ロンドンに戻ってOxford Streetに。銀座、中央通りのようなところ。
セルフリッジズ(三越みたいなところ)で王室御用達のチョコ買いましたが、ちょっと高かった・・・。
6日目(4/16)
帰国の日。ヒースロー空港から9:20発の羽田行きのBA直行便に。
空港に2時間前に着くように出たのですが、セキュリティが厳しく、おまけに地下鉄の乗り継ぎが良くないのと通関に手間取ってギリギリの搭乗。ネットに書いてあるように出発3時間前に空港に入った方が良いです。
帰りは西回りで13時間。機内は英国人95%で満席。英国人にとって日本は魅力的なようです。
帰りの食事はイマイチ。
4/17 朝7:00過ぎに羽田に無事到着。
年齢も年齢ですのでおそらくもう2度と出来ないロンドン・パリ弾丸旅行。できればもう一度回っていないところを行きたい。
補足:ロンドン・パリ旅行の現地決済について
英国はコロナ渦以降カード決済が進んでいて、地下鉄もコンビニも有料トイレもカードのタッチ決済しか使いませんでした(現金は博物館のDonationで使ったのみ)。現金の持ち込みは最低限で問題ありません(私はSMFGマスターカードのタッチ決済用のカードを利用)。ただしカードは数枚もっていった方が良さそうです。(セルフリッジスではタッチ決済がうまくいかずDiners利用)。
パリもほぼタッチ決済可能ですが、ブローカー用にEuroは持っていきましょう(奴らは現金のみ)。
フランスもロンドンも現地では1€=1£の感覚ですが、為替の関係でユーロの方が2割ほど安い。現地でもそのような感覚でした。
英国の食事は正直まずいし高いですが、見るべき観光地が多数あるので食事の不味さは覚悟の上での旅行をお勧めします。
鉄道含む移動手段も為替レートもありWebで事前に直接申し込むことを強くお勧めします。ただでさえ円安の中、Eurostarや英国内の鉄道も代理店経由だと2〜3割、下手をすると倍くらいになります。
Posted at 2025/05/08 23:14:20 | |
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