本日大黒海釣り施設に黒鯛ヘチ釣りに行ってきました。粂丸10:20便で川崎沖堤に出勤しようと新山下に向かったところ、台風15号が接近して休業(前日Home Pageは出船予定だったような・・・)、川崎の長八は午前中のみ渡船、木更津の宮川丸も渡船はやっていないとのこと。帰宅しようと思いましたが昨日採ったミドリツブを捨てるのも勿体無いので大黒海釣り施設に行くことにしました。
新山下から車で10分程度です。10:15頃入口着。

大黒海釣り施設は今年2度目です。前回は6月末にあった施設のヘチ釣り講習会の講師で釣行、その時は1枚釣れましたがその時以来です。

大黒海釣り施設は昔の鶴見防波堤の南端赤灯台側(鶴見防波堤の内側は埋め立てられて現在の大黒埠頭です)200mの上部に桟橋を作り釣り公園となっています。10月〜11月で荒れた北風かつ曇天か雨天の下げ潮の時に来ると良い思いができる釣り場です。
ところどころにケーソンの隙間があり、黒鯛やカサゴの良いポイントです。

ケーソンの隙間の周りにはミドリツブがびっしり着いています。餌は昨日根岸湾で採取したミドリツブ。

土日はいつも満員御礼(250名程度)なのですが、台風接近のため全体で60名程度で手前は人も少なく釣行できます。10:30頃から沖面を狙うと11:10頃に小型ですが棚で1枚釣れます。ケーソンの隙間の周りで釣れました。

大黒海釣り施設は横浜港の入り口で、船の行き来を見ていても飽きません。大型の船も通過します。このコンテナ船は特大でした〜。

米軍の補給基地もあるのでこんな船も通りました。高速輸送艦T-EPF-3 MILLINOCKET。

今日はカーボンの竿を使いましたが、12:00過ぎから天候も悪くなり雷雲が近づいているのか竿が帯電してバチバチします。そんな悪条件の中で1枚。12:40頃でした。

この釣果後、施設のスピーカーがレベル2の雷雲が近づいて来るので雷雲通過まで全員撤収のアナウンス。沖堤と違ってこのような案内もあって素晴らしいです。
雷雲通過中の海釣り施設。皆さん撤収しています。

大黒海釣り施設はトイレも売店も休憩スペース(椅子とテーブルあり)もあって、おまけにサビキならレンタル竿もあるので釣り初心者にはお勧めです。
雷雲が通過するまで40分くらい休憩し13:30頃から釣り再開。
横浜ベイブリッジ遠景。

再開後潮の流れが変わり、内側から外側に流れています。このため防波堤内側を狙うと14:00頃にタナで一枚。

潮の変化もあったためかこの時間帯は何回かアタリが出るも仕留められず。
潮の流れが早くなって沖側内側ともに狙いにくくなっったためケーソン隙間狙いに変更します。15:10頃、幅30cmくらいの狭い隙間を狙うとアタリが出て1枚。

こんな隙間で釣れました。

潮も高くなったので雰囲気があるのですが、夕マヅメ狙いのお客さんも増えてきてその後はアタリも一気に減ります。約2時間アタリなし。川崎沖堤だと16:30過ぎから当たりが出始めるので我慢の釣行。
薄暗くなってきた17:00頃からケーソン隙間でアタリが出始めます。何回かのバラシの後に小型ですが嬉しい1枚が釣れます。

更に隙間狙いをすると17:40に追加の1枚。

その後18:00まで粘るも、暗くなってラインが見えなくなり釣行諦めました。
横浜遠景。実際の眼で見ると凄く綺麗です。

ハイプレッシャーの海釣り施設で6枚も釣れてよかったです。
明日は息子がUSサンディエゴに短期留学(3ヶ月)するので釣りには行かずに成田まで見送りに行く予定です。
Posted at 2022/09/24 21:51:31 | |
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黒鯛ヘチ釣り | 日記