10日と11日にまた川崎沖堤に黒鯛釣りに行ってきました。7日まではライトアジ並みに黒鯛が釣れていましたが、8日に悪い潮(青潮?)が川崎沖に入ってしまい釣果が激減。9日もカサゴが多数浮いていて、数枚釣れれば良いような状態になってしまったとのこと。夏季休暇中のため10日に構わず出撃してきました。
この日は川崎の長八から出船。7:30~15:30までの釣行です。

海にはカサゴやスズキ、ハタ(川崎沖にもいるのですね)が多数浮いていて、海が死んでいる状態。黒鯛は低酸素には比較的強い魚ですが、当然活性は上がりません。午前中全く釣れなかったものの、南風が強まって海が揉まれると状況も良くなり14:00過ぎに1枚釣れました。

この日は結局5枚で釣行終了。1日に20枚30枚釣れていた川崎沖堤ですが、これでも釣れた方でした。
翌11日は朝一からの釣行をパス、横浜の粂丸から10:20に出船し18:00まで釣行。

この日は強い南風のため東京側の先端の6番のみの渡船です。渡堤まで約40分船に揺られました。

釣友に聞くと前日同様、朝はほとんど釣果がなかったとのこと。前日同様沖側に日陰が入る14:00以降から釣れ出すと想定し、12:00までは釣友と会話や昼食を摂ります。
12:00から移動開始。目指すは3.5km先の1番。腰には1.5lの飲料、ポケットには熱中症対策の飴を携えて炎天下の防波堤を歩きます。
途中出会う釣友との会話や、実績のあるポイントを絞って狙うも当たりなし。13:30頃に1番に着きます。

6番に向かって魚を狙いながら歩き続けると予想通り14:30頃から黒鯛がタナに浮き出して釣れ出します。

釣れる場所が偏ったり、爆発的ではないものの、黒鯛独特のアタリが出て楽しい時間帯が続きます。
これはこの日一番の黒鯛。引きが強過ぎで腕がパンパン&手が真っ赤になってしまいました。

途中カモメの大群が飛んでいます(写真見えないですね。。。)

魚のアタリも頻発していてなかなか先に進みません。帰船時刻は18:00ですが、40分前でまだ6番まで1.5km。まずい。

先を急ぐ途中で餌を落としたらいきなり魚が掛かります。

終了間際で爆発的な状況になってきましたが、帰れなくなるので6番に向かって小走りで戻り無事帰船しました。
途中海からの横浜遠景。

この日は15枚釣れました。1日で海の状況はかなり改善しましたが、台風で海が揉まれないと元通りにならないかなと思います。
川崎の黒鯛祭りもあと1〜2週間で終了かな。14日午後と20日に出漁の予定です。
Posted at 2022/08/12 11:12:21 | |
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黒鯛ヘチ釣り | 日記