降雨の予報でしたが予定どおり鶴見の新明丸から釣友3名とマゴチ釣りに行ってきました。東京湾の対岸の富津・大貫沖で本命マゴチと大本命ヒラメをサイマキ(クルマエビの子供)餌で狙います。東京湾のマゴチ釣りは黒鯛釣りより長くて25年くらい続けています。マゴチ釣りはアタリからアワセまでが通常の釣りと違い、餌をじっくり食わせてから合わせます。マゴチは餌に違和感があると吐き出したりして思うようにいかないこともあり、なかなか難しい釣りです。
新明丸はマゴチとハゼ釣りで毎年4〜5回利用します。鶴見の鶴見川岸壁に船の係留所があります。

6:00前に到着しオオドモ(一番後ろの場所)を確保。

7:40頃出船。鶴見から約1時間で富津沖に到着します。着いて第一投で何と大本命のヒラメ(ソゲ)が掛かって無事GET!!

その後本命のマゴチも確保。幸先良いです。

マゴチもヒラメも数が釣れる魚ではありません。出足好調だったもののマゴチ2本釣った後は何度もアタリがあるもうまく針に掛かりません。。。諦めの境地になった時に置き竿にしていた竿に大物が掛かって竿(マミヤOPの30年前のマゴチ竿)とリール(ABU 2600C IAR)が海の中に。。。尻手ロープをつけていなかったので海のゴミになってしまいました。。。
気を取り直して釣行再開。明治時代の海上要塞、第⼀海堡の横を通ります。

遠くには第二海堡が望めます。第二海堡は2005年まで上陸して釣りも出来ました(私も釣りに潮干狩りに何度も訪れました。ここでキャンプの経験もあります)。最近上陸ツアーもあるようですが、周囲はコンクリート壁に囲まれてしまい当時の面影はありません。

今日は竿を無くした以外は大変好調で、終了間際に良型のマゴチを釣って計5本+ヒラメ+スミイカ一杯。

釣友もヒラメにマゴチ、ホウボウなどが釣れて大変楽しい1日でした。
途中お台場にあった五輪のモニュメントを発見。

臨港鶴見川橋は川面から橋桁の高さが極めて低く、こんな感じで潜り抜けします。

釣船のデッキを油圧で下げて橋の下を通過します。

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新明丸の係留所(というか、鶴見川の堤防横)に16:00前に到着。
楽しい1日でした。次回の釣りは今年最後の黒鯛狙いか相模湾のカマス釣りかな・・・。
Posted at 2020/11/03 21:17:01 | |
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