良い映画を観ましょう

僕は時間が有ると図書館に行きます。
色々な本を読むのは楽しいし、静かで落ち着きますからね。

で、図書館では視聴覚としてビデオ、DVD、CDを貸してくれるんですね。
もちろん無料です(^^

公共の機関ですから僕の上司が好きそうなジャンルのビデオは有りませんが、中々スタンダードなタイトルが揃っています。
こういった作品類は名作なのはわかっていますけど、わざわざレンタル屋さんで借りるほどのものでもないしなあ～と言うのが実感です。

ちなみに僕の上司はレンタル屋さんに行くと迷路のようになった奥のほうに消えていきます。

まずは「猿の惑星」を借りてみました。
1968年の作品です。
ＣＧを見慣れた今となってはチープな映像ですが、面白さは最高です。

初めて観る僕はオチを知っていたのですが、それでも楽しめました。
「人間は霊長類の中で唯一エゴのために殺し合うから根絶しなければならない」
これまた痛烈なメッセージです。

願わくば、オチを知らずに観ることが出来たらどれだけ興奮したでしょうか。
しかし、現在のDVDパッケージは見る前からオチがわかってしまって楽しみが台無しじゃないですか！

ちなみに２００１年のリメイク版は評判悪いみたいですが、新しいストーリーは中々楽しめました。エステラ・ウォーレンが美しいです。