2012年08月09日
今まで、減衰力ダイヤルを
F:ソフト側から17段締め
R:ソフト側から16段締め
この状態で乗ってたんですけど、段差を越えるとき体が横に揺すられていたんです。
それも、段差を越えるとき ガツンっ!という衝撃も直に、来てる気がしてました。
それで、今回 思いきって減衰力の調整をしてみるかー!ってことで、やってみました。
まず、フロント、リア共に一番ソフト側にして走ってみました。
結果、変化は感じられませんでした(笑)
突き上げ感も今までと変化なし。
次に、フロント、リア共に一番ハード側にして走ってみました。
ソフト側にして走ったときに比べて、細かな凹凸も拾うなーって感じでしたね。
けど、突き上げ感は変化なかったですねー。
そこで、バネレートを踏まえて考えてみた。
ラルグス車高調のバネレートは
F:10K
R:08K
フロントのサスが硬く、伸びにくく 縮みにくい。しかし、跳ね返す力は強い。
リアのサスは柔らかく、伸びやすく 縮みやすい。しかし、跳ね返す力は弱い。
この考え方で良いのかは、わからないけど、とりあえず この考えで考察続行www
(間違えているなら、遠慮なく指摘してください!)
今までの設定は、フロント硬く、リア柔らかくってセッティングで
サスも、同じセッティングだった。
これだと、フロントのサスの跳ね返す力が逃げず直に来てた。
反対にリアは、サスの跳ね返す力がフロントより弱いから、あまり衝撃を感じなかった?
つまり、フロントは、よく跳ねる。
逆にリアは、あまり跳ねてなかった。
だから、車体が安定せず、揺すられていた?
だったら、逆にフロントのショックを柔らかくしてサスの衝撃を逃がし
リアは、ショックを硬くしてフロントと同じくらい跳ねさせたら
上手くバランスが取れる?
つまり、揺すられにくくなる?
収まりが良くなる?
あれこれ考えても、仕方ないので、とりあえず実行してみました!
確証を得るために、今まで通り、フロントを一番締め、リアは一番緩めました。
うん、今まで通りの揺すられ感。
次に、フロントを一番緩め、リアは一番締めました。
おっ!なかなか良いぞ?!
揺れの収まりが、良くなった気がする!
というわけで、フロントを柔らかくしてサスの跳ね返す力を逃がす、という考えのもと再びセッティング!
その結果
F:一番ソフト側から18段締め
R:一番ソフト側から20段締め
とりあえず、これで走ってみました。
車体の揺れの収まりは、良くなったぞ?!
今までよりも、フロント側を締めたのに、揺れないぞ?!
けど、段差を越えるときのガツンって衝撃が強い気がする。
ってことで
F:一番ソフト側から16段締め
R:一番ソフト側から18段締め
これで走ってみました。
おー!これは、イイ!!!
揺れも、前よりは格段に良くなったし、衝撃も弱くなった!
これなら許容範囲だ!
とまあ、乗り心地は満足行く結果に。
しかし、カーブの多い道を走るのが大好きな僕には、やっぱり操舵性も欲しいわけで(笑)
このままの状態で、今度は操舵性を意識して、霜降山を走ってみました。
結果、大満足です。
ロール量も少ないし、楽しく運転ができる!
車は、乗る人も、運転する人も快適でなくちゃいけない!という僕の理想が叶えられたと思います。
あとは、本当に乗り心地が良くなったか 彼女の反応を見ようかと思います。
なんか乗り心地変わった!と言ってきたら、どう変わったのか聞いてみよーっと。
言わなかったら、それとなく聞きます(笑)
※この記事での『乗り心地』とは(揺れの収まりの良さ)(突き上げ感の弱さ)のことを指します。
※あくまでも、個人の感想です。『参考程度に…』という感じで読んでもらえると幸いです。
※指摘等ありましたら、遠慮なくしてください!
Posted at 2012/08/09 16:46:59 | |
トラックバック(0) | クルマ