マッタコ＠名古屋のブログ一覧

10月に開催される「2006F1日本GP」の
観戦券と指定券が本日届きました！
まだ、５ヶ月先の話ですが、
ムードは徐々に高まっていきます。

今夜は「F1ヨーロッパGP」。
さて、結果はどうなることやら…。

来季からF1予選方式の変更が決まった。

2006F1グランプリから3セッションに分けた
ノックアウト方式の予選フォーマットを導入。
15分間の1回目のセッションで5台、
さらに2回目のセッションでも5台のマシンが脱落。
残った10台が20分間の最終セッションで
ポールポジション（ＰＰ）を競う。

個人的な感想だが、フェラーリは喜んでるはず…。
さて、来年のF1はどうなるかな？

ちなみに来年のF1日本GPのチケットは
先行販売で7枚も抑えちゃいましたが、
やっぱ気が早かったかなぁ～。

今日、上海でF1中国GPが行われた。
2005年F1の最終レース。
1位のルノーと2点差で追うマクラーレンの
コンストラクターズ争いが最大の注目。
あとはBARHONDAとしてラストランの琢磨にも注目。

昨日の予選でルノー２台がフロントロー獲得。
決勝はフィジケラがキミ、モントーヤを抑える形で
アロンソが１位を独走。途中モントーヤはパーツを踏んで
タイヤとサスペンションにダメージを負いリタイヤ。
キミは何とかフィジケラを交わすものの
アロンソは捕まえられず、アロンソ優勝。
ルノーは２冠達成で2005年F1が閉幕した。
琢磨はギアボックスのトラブルで途中リタイア。
フェラーリのミハエルも途中スピンしてリタイア。
琢磨と皇帝ミハエルにとっては厳しい2005年F1となった。
逆にTOYOTAのラルフは、セーフティーカーなど
うまく利用して3位に入り込む。
TOYOTAにとっては飛躍となった2005年F1になった。

2005年F1を振り返ると、安定したルノー、
スピードのマクラーレンが特に目立ってた。
マクラーレンはもうちょっとマシンの信頼性があれば
コンストラクターズは間違いなく取れてただろう。
ヨーロッパGPの１位で走行中のキミのファイナルラップでの
クラッシュ、ドイツGPの１位で走行中のキミの
エンジントラブルによるリタイヤ。
あれは今でも忘れられない。
あと、レギュレーションの変更にマシン設定が
対応しきれなかったフェラーリの低迷も象徴的だった。

来年はV10からV8の2600ccにエンジン変更。
琢磨も新しいチームへと移籍する。

来年のF1日本GPのD2指定席を既に予約！
来年の2006年F1GPも待ち遠しいけど楽しみです！

３日目の決勝は２日目の土砂降りを
忘れさせるような快晴。もちろん路面はドライ。

フォーメーションラップを終えたF1マシンが
スタート地点につく。

レッドシグナルが消え、決勝スタート。
スタート直後の目の前の第１コーナーで
琢磨がバリチェロと接触し、コースオフ。

中盤はミハエル、アロンソ、ライコネンの三つ巴が見所。
またまた目の前の第１コーナーに差し掛かる直前で
毎周回バトル。何週かはミハエルが凌いだが、
最後は130Rでアロンソに交わされ、
ライコネンにも第１コーナー直前で交わされる。

終盤は残り9周でピットインを終えたライコネンと
１位を走るフィジケラのタイム差は10秒強。
誰もがフィジケラ逃げ切りと思われたが、
ライコネンが１周１秒以上縮めるという
驚異的な速さでフィジケラに詰め寄り、
ファイナルラップのまたまた目の前の第１コーナーで
鮮やかに交わして17番手スタートの
ライコネンが劇的優勝！
フィジケラが2位、アロンソが3位に入ったため、
コンストラクターズポイントでは
ルノーがマクラーレンを再逆転。
でも2点差なので、これまた来週の
F1中国GPも目が離せません。

今年のF1日本GPはとても見所盛り沢山のレースでした。
興奮と感動がいっぱい…本当に行ってよかった。

また来年もF1観戦しに行くぞぉ

１日目は何とかドライをたもったものの、
２日目は雨で完全なドライ。
予選後半からは土砂降りになり、
Mシューマッハやアロンソ、ライコネンは
大きくタイムが狂い、後方スタートに。