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2018年元旦の昼食は、粋鮨(富山店：回転寿司)でのお持ち帰り鮨だった。
11時に頼んであったので、15分前にお店へ・・・そこが狂想曲の始まり。

お店は11時開店らしく、入り口には30人ほど並んでいたので私も最後尾へ並んだ。
お店の中では店員がくつろいでいる。
「はょ開かんかなぁ～～」と待っているうちにミゾレが降ってきた。
並んでいる人たちは濡れたまま待つだけ・・・私も。
先頭のおばちゃんがドアを叩いて、「濡れるから、はょ開けられんか！」と何度も言っているが店員は中でくつろいでいて無視。
11:05にようやくドアが開いて店内へ。
店内へ入っても列はナカナカ進まず・・・？？？・・・？？？
どうやら、持帰りの客と店内で飲食する客がゴチャゴチャになって混乱しているようだ。
要領の悪い店だのぉ。

そのうちに並んでいたジジィがブチ切れた。
爺「なにやっとんがょ！　そこの店員！　何人もボケッと立っとらんとちゃんと働け！！」
店員達はその一言でパニック開始！！・・・おもしろい！

再びジジィが吼えた
爺「レジしとるもんに予約商品取りに行かせるバカがどこにおるか！
　　ボケッとしとらんとお前ら、並んどる客の名前聞いて持ってこんかぃ！！！！」
そ～～～だ　そ～～～だ！！　頑張れジジィ！

などとしているうちに徐々に行列が進み始めた。
行列には知り合いもいて
知「おぅ！　himahimaさん　あけおめ。あんたも予約引き取りか？　この店ダメだな。」
hi「おぅ！　おめでとぉ～～、予約引き取り。　ここは全然ダメだ。来年は別の店だな。」
・・・などとデッカイ声であいさつ。

別のジジィが吼えた。
爺「オレの頼んだやつ、どこにあるがょ。2980円12人分！！」
店「今、作っています。」
爺「はぁ～～？　なんで今作っとるがょ！　店長出せ！」
店「店長が作っています。包装しています。包んでいます。」
爺「はょ　せ～～ま！！　ウチで孫ども待っとるがいゃ！」
店「はい、少しお待ちください。」
爺「なにゆうとうがい　さっからず～～と待っとるがいじゃ！　来年まで待たせるがか！」
・・・爺さん、座布団一枚！

更に別の爺が吼えた。
爺「11:30に頼んであった○○なんだけど・・・。」
店「今、11時に予約された方の分を引き取ってもらっていますので少しお待ちください。」
爺「はぁ～～？？　もう11:30やろが！」
そろそろ店員も開き直って強気になってきたようだ。

店内の席はガラガラだが、飲食の客も予約引き取りの列に並ぶので、行列は全然進まない。
要領の悪い店だのぉ～～～。

などと、店員とジジィの漫才を聞きつつ11:30に予約のお寿司をゲットして帰宅の途へ。
スタンプカードを作るかと聞かれたが、二度と来るつもりがないので作らなかった。

ひとことで言うと・・・粋鮨 最低！

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