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大阪への出張の電車の中で読んだ本・・・ベッドサイドのユーモア学 （柏木哲夫）

人間の死亡率は100%である。
従って、死と向き合って生きなくてはならない。
死と向き合うためには死を受け入れる必要がある・・・と、私にはそんな覚悟はまだない。


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昨日は、27回目の結婚記念日・・・だったのだが、女房が歯痛のためイベントはなし。
ケーキでお祝いだけ。

歯が痛いのにケーキを食べることができるのかと思うが、難なくできるらしい。
ＴＶ見ながら、「歯が痛い」・・・と言いつつクッキー食べているので、大したことはないのではないかと思うのだが、本人は、この世の終わりが来たような事を言っている。

それ故、歯痛が収まってから、改めてお食事に行くことを約束した。


ここ数年間、女房の中では結婚記念日の優先度が低く設定されているらしい。
１ヶ月後のボーナスのほうが関心があるようだ。

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本日は、27回目の結婚記念日。

昨日、さりげなく、探りを入れてみたが、結婚記念日を認識している雰囲気はなかった。
hi「明日の夕食はお外で食べようか？」
妻「虫歯で歯医者さんに行ってきたので、明日はパス！」
hi「あっそ。」

今朝、ストレートに告白。
hi「今日、結婚記念日なんだけど、覚えていた？」
妻「ん？　ほんとだ。」
hi「だから、昨日、お食事に行こうか・・・って誘ったでしょ。」
妻「どうして前もってちゃんと言わないのょ！」
hi「結婚記念日なんて、急にやって来るもんじゃないし、普通は奥さんが覚えているもんでしょ。」
妻「今日は歯が痛いのでパス！」
hi「御意」

・・・ということで、イベントはなし。

歯が痛いと言いつつ、昨夜はＴＶを見ながらお菓子を食べていたような気が・・・。


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本日、大阪へ出張。　しかも急に決まったため、準備時間なし。
ど～～なることやら。

急ぎのため、他のお客様へのアポが取れず、富山発07:25の特急サンダーバードで行くことになった。

本日、富山は曇り。


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熊谷への出張の電車の中で読んだ本・・・「死にざま」こそ人生 （柏木哲夫）

日本のホスピス医の草分けが、看取った多くの人たちが「ありがとう」と言って死んでいく例をあげ、いろんな死の受容の姿を示す。いい最期を迎えるためのヒントである終章で「幸せな終末を迎えるための医療」についてホスピス医・山崎章郎氏と対談。・・・という解説があった。

記事を読んで涙を流し、「はたして自分はこんなにきれいな死に様を迎えることができるのだろうか？」・・・と反省する。
そして、また記事を読み・・・。


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