
今夜は、積載車運転して疲れた。
社会にこーけんする喜びを感じた夜だし、せっかくだから口語調の文体をやめて…、真面目に記録を書こうと思います。
僕は昔から走ることが好きです。

自転車、バイクを経て、今は車で走る機会が多いです。
定職ではありませんが、仕事でも多くの車に関わり、車のまわりや助手席、運転席で多くの時間を過ごしてきました。
車両の個性を分析することは、機構や仕組みを考えて、どんどん妄想の世界に入っていけるので、大好きです。しかし、感覚は鈍感なので、長時間乗らないと正しく分析することができません。
マニアな一面もあるため、、先入観が強くなりがちです。
もっとも、車で一体感を得るため、ぶっ飛ばしているときは、直感に委ねます。
分析なんて、走っている時は、ほとんど、どーでもいいです(笑)
ではでは、仕事で扱ったエコカーについて振り返りたいと思います。
個人的な感想です、あしからず。
・LEAF
走行状態を表示する二分割されたインフォメーションディスプレーが、情報過多になり過ぎず、シンプルで絶妙。スロットル操作で、駆動でも回生でもない滑走域を探るのが気持ち良い。走行中とにかく静か。適度なレスポンスでトルクに乗って加速し、どの速度域でも、機関からの振動は感じられない。排気量の大きな高級車の静かさとは違う。山の中でクラシック聴きながらのドライブは、滑走感にいざなわれる。エクステリアがもっさりしていて、これでいいのか?と思う。高速道路では、隣の隣の部屋で掃除機かけてるような音がする。シート形状が良い。
・Fit HB
燃費重視というより、元気に走ってしまう印象。目の前でチカチカ色が変わるモニターみたいなのが、夜間の峠で眩しいから嫌。
・SAI
高速道路の追い越し加速で、ギュロローン!という音を立てながら元気に加速する。ナビのモニターをコントロールするための、センターコンソールのマウスのガイド機構に感動。どういう仕組み?
・アクア
16インチ仕様は切れ角が少ない。走行状態を表示するモニターが見づらい。後方視界も悪い。
雨の下りでも接地感があるハンドリング。加速はあんまり良くない。
・クラウンHB
ブレーキLSDが効くらしいが、鈍感なためあまり感じなかった。140からの加速も、ドヒュン!と前に進んでいく。
・3代目プリウス
きみは…。
2代目プリウスが巷に溢れ始めた頃、プリウスに乗って、青信号で加速していくドライバーの目線が、他の車のドライバーに比べて、遠くを見ているような気がしました。
時代のトレンドを気取っていやがるのか、それとも走る事に真剣なのか…。そう思い、当時レンタカーを借りて走り、感じた事があります。
当時の2代目プリウスは、加速する時、ラフな操作でエンジンが起動してしまいます。省燃費の走行を意識して、加速に集中する必要があったのです。
現在の3代目はエコカーというジャンルの中で着実に進化しています。
例えばエコ走行を促すモニターは見なくても、加速度に集中すれば無駄のない走りを楽しめます。
円滑な走行という目標があれば、交通の流れを見る事ができるようになり、視野が広がります。
ON THE RAILな走り方を追求できるプリウスは面白い。
複雑な動力機構を調べるのも楽しい。
http://www.wind.sannet.ne.jp/m_matsu/prius/ThsSimu/#first
Posted at 2012/03/31 06:55:26 | |
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