タイトルを読んで意味がわかった人は、結構コアな人だと思います。
11月12日に、神奈川県愛甲郡愛川町半原、愛甲郡清川村宮ヶ瀬、相模原市緑区青山の三市町村に跨る宮ヶ瀬ダムに行ってきました。
途中で立ち寄った東名高速の海老名SAから見えた富士山。
宮ヶ瀬ダム。
最寄りの駐車場が満車だったため、かなり遠くの駐車場に停めて、往復30分くらい歩きました。
道路からの撮影なので、ダム湖も全景は撮れませんでした。
もっと奥の方まで歩けば全景も撮れたと思いますが、時間もなかったので、ここで折り返しました。
12月になるとイルミネーションが点灯されるそうなので、機会があれば再訪したいです。
以前に、Myファン登録させていただいている人のページで、このダムが僕の好きな特撮ドラマのロケ地になっていたことを知り、それからずっと行きたいと思っていました。
その作品は、2004年10月~2005年6月までTBS系列で放映された「ウルトラマンネクサス」です。
キャッチコピーは、「受け継がれてゆく光の絆」でした。
設定が難解で、展開も暗めで、子供受けは良くありませんでしたが、「ウルトラマン」で大河ドラマをやろうとしたような感じで僕は好きでした。
☆他の作品と違って、「ネクサス」に出てくる防衛組織は世間から秘匿されています。
☆ウルトラマンに変身する人がバトンタッチして、最終回までに複数人出てきます。
☆主人公は、ウルトラマンに変身しません(最終回のみ変身します)。
☆ウルトラマンと怪獣の戦いを目撃した人は、記憶を消されます。
いかにもおもちゃ的な合体や変形をする戦闘機が出てくるのが世界観と合わないのですが、子供番組ということが前提である以上は仕方ないです。
当初は経費(着ぐるみの作成費)削減のためなのか、4話で一つのエピソードが完結するように作られています。
毎回怪獣とウルトラマンは登場しますが、4話分引っ張るため、ウルトラマンはいつもピンチに陥り、怪獣に逃げられるという展開です。
ピンチなウルトラマンを毎回見せられては、子供受けしなくても当たり前だと思います。
DVDやブルーレイで4話分まとめて観てしまえば、どうということはありません。
しかし、毎週30分ずつで観ると、嫌になってしまう人がいても当然ですね。
変身する人が変わると、展開も早くなり、話しも明るめになってきますが、時既に遅し。
短縮が決まり、全37話となってしまいました。
「ネクサス」の放映中、2004年12月に「ULTRAMAN」という作品が劇場公開されましたが、この作品は「ネクサス」の前日嘆であることが33話で明らかになります。
こちらは「ネクサス」よりもリアル志向でした。
「ネクサス」での防衛隊(ナイトレイダー)の秘密基地(フォートレスフリーダム)の外観として使われました。
CG処理で堤体の一部に格納庫の扉が三ヶ所開いて戦闘機が飛び立つようになっていました。
「ネクサス」の最初の方のエピソードでトンネルで戦う場面がありましたが、『もしかしたらここがロケ地かな!?』と思って、撮ってきました。
この辺はトンネルがたくさんあるので、その内のどれかを使ったのではないかと思います。
Posted at 2017/11/19 11:59:07 | |
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