2003年式(後期型)を8ヶ月落ち走行12000Kmで入手(USSオークション)
2012年の2月末、千葉で雪の翌日に凍結でスリップしたパルサーに斜め前方から衝突され逝ってしまいました
双方30~40kmは出ていたと思われますが当方は幸いなことに打撲捻挫のみでした、やはり重い車は強いです
9年目で約8万キロの走行でした、あと1回車検を取り10年10万キロのつもりでしたが残念です
ヒュンダイは車の評論家(メーカーからもらう利益供与の程度で書くことが違うやからと思っていますが)からはあまりよう評判は無かったと思いますが予想以上に良い車でした
これまでに所有した18台のうち一番思い入れのある車となりました
あまり外装は手入れしないほうで雨ざらしですが錆などは出なかったし艶も残っていました
次の車はエコカー減税でと思いましたがエコカー対象車の中で手が届く価格ではほしい車が無かったのでヒュンダイのグレンジャーの中古にしました
耐久性はまずまずで
トヨタ日産いすゞの次くらいでホンダより良いと思います
8年間の修理箇所は
ヘッドからのオイル滲み(当方気にならない程度でしたがディラーが勝手にパッキン交換、保証無償)
補機ベルトのテンションプーリーの軋み音(2回交換、保証無償)
フロントディスクローターの片べりによる高速時のブレーキゆれ(1回交換、保証無償)
2010年約7万キロの梅雨時に1月ほど乗らなかったらエンジンがかからなくなった(湿気による電気系統劣化?-1日エンジンを乾かしたらかかった、2011年梅雨に乗らなかったら同様のことが1回おきた)
長所
セミクラシックな外観に引かれて買いました(2003年に日本橋でタクシーを見て一目ぼれ)
シートの作りのよさ(本皮、しっかりとて大きく疲れません、9年乗ってもへたらなかった)
6気筒で静か(購入当時ゼロクラウンと比較試乗しましたがロードノイズの少なさは上でした)
ゆったりとした柔らかな乗り心地(反面欠点でもあります)
内装色がベージュ基調で室内が明るい(サンルーフつきなのでなおさら明るかったです)
レギュラーで良い
のんびり乗るにはとても良いです
短所
サスがやわらかく飛ばす気にならない(山道では結構早く走れましたが同乗者はいやだったかも)
内装のデザインがクラシックすぎる(古臭い)
ゴム、プラスチック部品の劣化がやや早いような気する(機能上は問題は無かった)
燃費がやや悪い(町乗り5.5~6.5km/l、高速中心の遠出で最大9km位)