先日発売されたルーテシア、アルカナの追加グレード E-TECH ENGINEERED を見に、ルノー西宮店におじゃまして来ました。
私がルーテシアⅤを購入した時には、フルハイブリッドのグレードは日本では販売されていませんでした。
国内販売されてからも試乗するのは避けていたのですが、ネットで見たE-TECH ENGINEERED グレードが格好良かったので、見学に行って来ました。
ショウルームに入ったところには、新型カングーが飾っており、その横にアルカナのT-TECH ENGINEERED が展示されていました。
グリ メタル M のボディカラーにウォームチタニウムのF1 ブレード
専用デザインのホイール
ツインエキゾーストフィニッシャー
内装の差し色はウォームチタニウム
なかなか格好良いアルカナのE-TECH ENGINEERED モデルでした。
定期点検の予約をしている間に用意頂いた試乗車はこちらのルーテシア E-TECH ENGINEERED でした。
専用ファブリック&レザー調コンビシート、カーボン調パネル、ステッチや差し色はウォームチタニウムでお洒落。
操作系は、パドルシフトはありませんが、インテンス プラスとほぼ同じなので違和感無し。
フルハイブリッドなのでメーター内の左側はハイブリッド用。エネルギーフローも表示されます。
エンジンスタートでメーターが表示されますが、静かなのでハイブリッドを感じます。
オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキですが、スタートはEVなので非常に滑らかです。(インテンス プラスでエンジンストップ機構をオフにしたときより、更にスムースです。)
市内海側を試乗しましたが、EVモード、ハイブリッドモードの切り替えもメーターパネルの表示を見ないと分かりませんし、アクセル開度や加減速によって頻繁に切替わります。
F1由来の電子制御ドッグクラッチによるハイブリッドシステムは、気持ち良く滑らかに加速して想像以上に素晴らしいです。
シフトをBモードに入れていると回生ブレーキが強くなり、ワンペダルドライブが可能です。
ホイールはアルカナ同様、専用デザインです。
ロサンジュやLUTECIA、E-Techのエンブレムはブラックなのに、RENAULTだけシルバーなのは?(私なら取り外すかブラックに交換ですね。)
F1ブレードやブラックアウトしたグリルが精悍です。
試乗にかなり満足したので、簡単な見積りを作成頂きました。
私が購入した昨年2月より本体価格も上がっており、インテンス プラスでも約41万円アップしています。
E-Techはそこに49万円プラス。エンジニアードは更に16万円アップの379万円です。
私にとってE-Techハイブリッドに106万円を払う価値があるかは「無し」としか言えません。
下取り価格がもっと良ければなぁと思う見積りでしたが、現時点で買取業者に見積りを取るつもりもありません。
ルーテシア E-Tech ENGINEEREDの購入を考えていらっしゃる方は、今は在庫があるようでしたのでお早めに。
また、トゥインゴが欲しい方は今しかありません。
今、注文しても来年の2月、3月となるようで、これで最後になるようです。
Posted at 2023/07/30 19:59:30 | |
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