こんばんは。
ロードスターのジャクソンレーシングのスーパーチャージャーについて、おそらく日本で一番詳しいと思われるノプロの野上社長に聞いてみました。
彼は、元マツダスピードのメカニックですから、Bスペックに付いても良く知っておられます。
ノプロさんでも今まで、色々と試行錯誤されたそうですが、やはり上流式とハイカムとの相性は良くないみたいです。
というのも、元々イニシャルの回転数を低くめに設定してそれをISCVで回転補正するようになっているので、ISCVの作動遅れがどうしても有り、低速回転でのエンストなどが起こりやすい条件だそうです。
これにフライホイルを軽量化していたりすると更にエンストしやすくなります。
対策として考えられる方法は、
1.下流式に変更する
2.ハイカムからノーマルカムに変更する
のどちらかが良いとのアドバイスでした。
上流式のままで行くなら、金銭的に考えてもノーマルカムに戻すのが手っ取り早く良いのではないかと思われます。
下流式の方が低回転時の安定は良いですから、下流式にトライするのも一つの方法なのですが、NA8で下流式は、かなり吸気干渉音が大きく、それを受け入れられるかどうかが一番の問題点ですし、費用的にもブローオフバルブの追加などで多少掛かってしまいます。
フルコンとノーマルECUを比較すると、低回転時については、ノーマルECUの性能は非常に優秀で、ほとんどどんな状況でも安定した回転を得られるので、上流式スーパーチャージャーの場合はノーマルECUで基本制御を行い、過給領域に対してe-manageなどのサブコンで補正してやる方法が良いようです。
最もお勧めは、B-specのカムとECUをセットで売却してしまい、ノーマルカムとECUに変更し、浮いたお金でe-manageのセッティング費用に回すという方法かな。
とりあえず、野上社長の説明ではそんなところでした。
(^m^)b