皆様、お久しぶりです☆
今回もZ君の足回り改造計画の続きです☆
本日、必要部品の発注を全て済ませて参りました( ^‐^)
Fステム周り、Fフォーク、Fブレーキローター、Fフェンダー
Fスタビライザー、Fアクスルシャフト、Fホイール
Fタイヤ、ライトステー
Rホイール、Rタイヤ、Rブレーキローター
ドライブスプロケット、ドリブンスプロケット
以上が足回り部品です(小部品は取り付け時に必要に応じて)
ついでにメインハーネス(強化型)、メータ周りも頼んできました( ^‐^)
旧車の電装は、
非常に危険な状態になっている可能性が高いです
オイラのZ君はコイルや点火システムを現代化(コンピュータ化)
してあるのですが、肝心なハーネス関係は昔のままでした(^ー^;)
余談ですが、
ノーマルZ1はヒューズが何と1本しか無いんです!
これでは走りに関係ない(ライト周り等)のトラブルで
ヒューズが飛んでも、原因を突き止めて直さないと
エンジンが掛からなくなってしまいます(つД`)・゚・。
対策強化型ハーネスをチョイスしましたが、この製品は
現行車と同等の6系統にヒューズを分岐させ電気系トラブルを
防いでくれる優れ物です( ^‐^)
イグニッション系にトラブルが発生しないかぎり
ヘッドライトやウィンカー系統にトラブルが発生しても
走行不能になるような事態には成らなくなります☆
これで電気関係のトラブルに怯えなくて済みそうです☆
部品ですが、順次入荷予定で12月中には揃う予定なのですが
ホイールのみ注文後、
早くて3ヶ月掛かるとの事(つД`)・゚・。
日本の代理店から
イギリス本社に発注書を送り
特注品なので、図面に従い加工を施し
完成して日本に着くのは、早くても3ヶ月だそうです…
待ち遠しい…
オマケとして、Zについて少し書きます☆
Z1は1972年8月に販売開始した(オイラと同じ歳です☆)
カワサキ製の対輸出用のオートバイであります☆
ホンダ「CB750FOUR」をライバルとして
開発名「ニューヨークステーキ計画」で開発されたマシンです
量産二輪車世界初のDOHC900ccエンジンを搭載してデビューし
世界を席巻しました( ^‐^)
当時の量産二輪車の中で世界最速を誇りました☆
優れた耐久性・整備性と秘めたポテンシャルを持っており
スーパーバイクやTTフォーミュラーレースで大活躍しました☆
あの”ヨシムラ”や”モリワキ”といったコンストラクターも
レースで使用し、そのポテンシャルを絶賛していたそうです☆
Z1と呼ばれるモデルは、次の3モデルが在ります
Z1 1972年8月~1973年7月 車体打刻№(Z1F-000001~020000)
「CB750FOURを追随すべくZ900SUPER4・通称「Z1」デビュー。
発売と同時にそのスペックもそうだが、曲線を基調とした
美しいスタイルで世界を席巻した。
それと同時に「カワサキ」の名も世界に知らしめた。」
車体カラーは
ファイヤーボール、
イエローボール
Z1A 1973年8月~1974年7月 車体打刻№(Z1F-020001~047499)
「カラー・グラフィックを変更。 そしてリアブレーキに
ブレーキシュー残量インジケーターを新設
そのほかはエンジン細部の改良のみ。」
車体カラーは
赤タイガー、
黄タイガー
Z1B 1974年8月~1975年7月 車体打刻№(Z1F-047500~085700)
「Z1最終モデル。カラーリング変更と共にシールチェーンを
採用。シールチェーンの採用により左サイドカバーに
内蔵されていたチェーン自動給油装置ははずされた。」
車体カラーは
青玉虫、
茶玉虫
オイラのZ君は、車体打刻№が026×××ですので
Z1Aで、1973年10月~11月辺り誕生の様です☆
今現在32歳なんです( ^‐^)
今でも元気に走ってくれますよ☆
車体打刻№から察するに、実に85700台のZ1が生まれた事になるのですが
果たして生き残っているZ1は、どれ位在るのだろう?…
物は大切にすれば答えてくれます☆
オイラは、この愛しい相棒と一生付き合う覚悟してます☆
Posted at 2005/12/03 23:54:17 | |
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