ホイールサイズFr,19×8.5j+30 Rr19×9.0j+30にタイヤサイズFr235/40R19 Rr265/35R19

今回
タイヤサイズを
フロント
235/35 R19→235/40 R19

リア
255/30 R19→265/35 R19
に変更したので
タイヤの見た目＆インプレッションを軽く整備手帳に。

基本的に
ローダウン＆インチアップの場合、タイヤを低扁平化してタイヤとフェンダー内のクリアランスを確保するのがセオリーなんですが…
自分はあえての扁平率を上げると言う選択をしました。

その辺の経緯を…

まず
タイヤ交換前のタイヤサイズ
フロント235/35 R19
リア255/30 R19
でローダウン量-35㎜くらいにするとフェンダー内のクリアランスにかなり余裕があり
低扁平タイヤの為、ホイールに目が行く仕様だったんですが…

乗り心地は悪いし、外形が小さくなるので
メーター読み100キロの所を実際は95キロ程度しか出ていなく
ただでさえ後期のエイトはローギア化されて高速巡航時は回転数が高いのに、更に回転数が上がると言う事になりました。

更には
車高ビタビタで下げる仕様ではなく、ソコソコ走れる仕様では
どうしてもタイヤとフェンダーの隙間が目立ってしまう。
という
以上のようなデメリットがありました。

今回
サイズ変更(外形アップ)したタイヤの感想は…
ほとんどメリットしかなく、デメリットを強いて上げるなら一つくらいです。

まずメリットは…
低扁平化したときのデメリットは全て改善。
乗り心地は格段に良くなり、高速巡航時もメーター読み100キロで他車に抜かれる事もなく、それなりにスピードが出てます。
燃費も当然の事ながら伸びます。

見た目も
フェンダー内の隙間が詰まりかなりレーシーな感じに。

レーシングカーもこの様に太めなタイヤを履かせてるので
ムッチリした予想通りな印象。

唯一のデメリットは…
ホイールサイズFr, 19×8.5j+45 Rr19×9.0j+50にワイトレFr,15㎜ Rr,20㎜を付けて
実質オフセットFr, 19×8.5j+30(45) Rr19×9.0j+30(50)にFr235/40R19 Rr265/35R19の場合、
フロントはインナーフェンダーに干渉。
リアも純正ツメ部分に干渉します。

自分の場合、
フロントはインナーフェンダーを変形させて上手く逃がし、ハンドル全切りでも干渉なし。

リアは
純正ツメ部分は全部カット。
基本的に
フェンダーツメ部分は爪折りをしてフェンダーの強度を保つのですが…
自分の場合はレッグモータースポーツのオーバーフェンダーがあるので
そこまで強度を意識せずに爪をカットしました。

以上
タイヤサイズ変更によるメリット＆デメリット＆その他でした。

ホイールサイズFr,19×8.5j+30 Rr19×9.0j+30にタイヤサイズFr235/40R19 Rr265/35R19に
レッグモータースポーツのオーバーフェンダーの相性を知りたい方の参考になればと思います。