
愛車のドライブが酸素補給みたいな自分にとって、タイでの出張で一番困るのが、自動車の運転が自分でできないことです。
そこで、今日は先輩にカートレーシング場につれていって貰いました。
電光掲示板に、当ラップタイムと,ベストラップタイムが表示されます。
中央のぶれているのが、手前に走るマシンです。
映画館の2階にあり屋内です。
外は40度の炎天下ですので、これは助かります。
タイの人は夜の遊び場にしているので、昼間は日本人のチームが3組と、タイ人の親子1組だけでした。
日本のレンタルカート場では考えられませんが休憩場には、ビールなどのアルコールを売っていますので夜は盛り上がるんでしょう。
マシンはこれが270ccのなかなかのハイパワーで、床はコンクリート打ちっぱなしなので、跳ねるは、滑るはなかなか勉強になります。
1ヒート8分で550バーツ=1500円位ですので、平塚F1カートの半額位です。
これがコース全景です。
時計回りで、3時の位置がスタート。7時の位置からがテクニカルセクションです。
ガラス越しに撮影しているので、青い線は映った電飾です。
BMのハンドリングとは比較にならないダイレクトな、ガツガツのフィーリングです。
こんな、100kg位の車体でこんなにハードなのかと、愛車の1600kgの車体がどんなコーナリングをしているのか、可哀想に感じました。
私は2ヒートでダウン。先輩は、3ヒートを走りました。
これが、カート場が入っているビルです。昼間は暑くて人通りはありません。
ここで練習した方が、愛車で無理をするよりも速く成れそうな気が・・・ (汗)
