6月22日~23日にかけて開催された「十津川復興支援プチミ」後篇です。
十津川の民宿「かたやま」で目を覚ますと、昨夜の飲み会で盛り上がった代償として「軽い二日酔い」が・・・・(-_-;)
スッキリするために宿の温泉へ。
若干ぬるめながら柔らかなイイお湯です。(^^)♪
ひげだるまさん、メタルおやじさんとゆっくり朝風呂を堪能いたしました。
朝食時には、念のため頂戴したウコン粒をチャージして、完全復活です♪
さあ、今日も頑張って走りましょう!
まずは、「本宮大社」を目指して168号線を南下します。
どんどん自宅から遠ざかっていく行程に若干の不安を感じながら・・・(^^ゞ
そして、本宮に到着
日本最大の鳥居がお出迎えです。
高さは、34m(?)だとか。
めちゃくちゃでかいです。
その昔、氾濫する熊野川を治めるために、川の中州に建立されたという「本宮大社」
現在は山側に移転していますが、、資料館には当時をしのぶ模型がありました。
よくこんな場所に建立したもんだと驚きです。
昔の人のパワーは凄いですね~。
道路沿いの商店で、シソサイダーや梅干しを購入し、しばし休憩
その後、さらに南下して新宮市へ
次の目的地、那智に向けて海を左手に臨みつつ42号線をさらに南へ
遂に那智大社参道の「大門坂」に到着です。
那智大社へはここから車で3kmほどの道のりですが、あえて熊野古道を1km歩いて登るルートを選択します。
静謐な空気があたりを支配しする古道を、いにしえに思いを馳せつつ一歩一歩登ります。
でも・・・シンドイです。(^^ゞ
途中、紫陽花がきれいに咲いておりました。
ようやく古道を登りきったと思ったら、今度は参道が・・・・
日頃の運動不足もあり、ほぼ限界・・・
やっとの思いで那智大社に到着すると、この絶景が待ち構えておりました。
かの有名な「那智の瀧」です。
素晴らしいの一言に尽きます。
那智黒ソフトクリームでしばし癒された後は、瀧の直下にある「飛瀧(ひろう)神社へ」
ここでも一昨年の水害の影響で、滝壺が巨大な岩石に埋め尽くされておりました。
自然の脅威に絶句です。
が、しかし・・・復興への努力は続けられており、元の美しかった滝壺をとりもどすべく重機が頑張って働いておりました。
一日も早い復興を願わずには居られません。
重機が入った一種異様な瀧の光景でしたが、それでもこの地がもつ圧倒的なパワーはひしひしと自分に伝わってきました。
その後、ランチに勝浦であがった新鮮なマグロ丼を頂き、ここでオフ会終了です。
主催いただきました「スーパーひげだるま☆RS」さん御夫妻、ホントに色々とお世話になりました。
全てがとても新鮮な体験でした。
「復興支援」は継続が力になるとのことでしたので、来年も再来年もこのオフ会が開催された折には是非参加させていただきたいと思いました。
ありがとうございました!
(最後に・・・・
那智大社から自宅までは、一般道100kmを含む、全行程550kmでした。
午後2時に出発して、帰着は午後9時半・・・
流石に遠い!!)
Posted at 2013/06/30 20:29:00 | |
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